5. 毎月3万円・5万円・10万円を積み立てたらいくらになる?
前章のシミュレーション結果を見て、「もう少し資産を増やしたい」と思った方もいるのではないでしょうか。
50歳~65歳までの15年間、利回り3%で毎月の積立金額を3万円・5万円・10万円にした場合、資産はどのくらい増えるのかシミュレーションしてみましょう。
【毎月の積立金額:投資元本/運用益/資産合計】
- 3万円:540万円/139万円/679万円
- 5万円:900万円/231万円/1131万円
- 10万円:1800万円/462万円/2262万円
毎月3万円ずつの積立投資をすれば、投資元本は540万円で運用益が139万円付き、資産は合計で679万円となります。
さらに毎月10万円ずつの積立投資が可能であれば、投資元本は1800万円で運用益が462万円付き、資産合計は2262万円に増やすことが可能です。
NISAのつみたて投資枠は、いつでも金額変更ができるため、最初は1万円から開始した場合でも、家計状況に応じて増減できます。
NISAに回す資金に余裕がある場合は、毎月の積立金額を徐々に上げていくのも一つの方法です。
積立投資の最大のメリットの一つである「複利効果」は、投資元本が大きいほど効果が期待できます。
生活費とのバランスを考慮し、毎月の積立金額を上げられそうなときは徐々に上げて投資元本を増やすのも良いでしょう。
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会認定AFP、一種外務員資格(証券外務員一種)、日本商工会議所簿記検定試験2級、年金アドバイザー3級。JAバンク(金融窓口業務)や税理士事務所、また医療系公益財団法人で社会保険関係・給与計算関係・雇用保険関係・福利厚生関係などを行う。結婚を機に退職し、現在は自分らしい働き方を探し金融系・保険関係ライターとして執筆活動中。お金に関する知識を詳しくわかりやすく伝えることをモットーとする。
監修者
マネー編集部NISA班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験がある編集者が中心となり、金融庁や一般社団法人投資信託協会など官公庁等の公開情報等をもとにわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部NISA班貯蓄班に所属する編集者は野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵などの資産運用アドバイザー経験者等で構成されており、トップセールスで多数の表彰歴を持つ編集者など、表彰歴多数の編集者も複数在籍。株式や投資信託などを用いた豊富な資産運用、資産形成、老後資金のアドバイスなどの経験と知識を保有し、読者に正確な記事を届けています。
一種外務員資格(証券外務員一種)、CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月9日)