2. 年末年始のゲストを、赤い実のなる木で温かくおもてなし
年末年始を彩る縁起物にふさわしい、和モダンでオシャレな赤い実のなる木を4種類ご紹介しました。どの植物も植えっぱなしで手間がかからず、冬の寂しくなりがちな景色に温かい彩りを加えてくれます。
一鉢あるだけで冬の景色が生き生きと輝き始め、年末年始のゲストの「おもてなし」準備がより一層楽しくなるはず。ぜひ園芸店に足を運んで、お気に入りのひと株を探してみてはいかがでしょうか。
3. 【ガーデニング豆知識】日なた、日陰、半日陰、明るい日陰とは?
さいごに「日なた、日陰、半日陰、明るい日陰の違い」も整理しておきましょう。
- 日なた:1日中よく日光が当たる場所。または、日陰になる時間が1日2~3時間程度。
- 半日陰:半日程度(1日3~6時間程度)日が当たる場所。または、日なたの木の下など、木漏れ日がさす場所。
- 明るい日陰:1日を通して直射日光はほとんど当たらないが、外壁や窓などの反射光で、ある程度の明るさがある場所。または、1日1~2時間程度日が当たる場所。
- 日陰:1日を通して日光がほとんど当たらない場所。
「日陰で育つ」と言われている植物の多くは「半日陰」や「明るい日陰」を好みます。完全な「日陰」で生育できる植物もありますが、そのような場所では花つきや葉色が悪くなりがちです。
可能であれば、少しでも明るい場所や、1日1~2時間でも日光が当たる場所を選んで植え付けると、育てやすくなりますよ。
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LIMOガーデニング部

