2. 海中に沈んだ骨を素潜りで回収
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「え、もう掘り出し!?」
- 「迫力ありますねぇ~」
- 「僅か半年でこんなに綺麗に白骨化するんですね」
など、多くのコメントが寄せられました。
イベント時の様子について、「子どもたちは、骨が出てくるのを楽しみにしながら、一生懸命に掘り進めていました。
骨が見え始めると、『あったー!』『大きい!』といった歓声があがり、現場は大盛り上がりでした。中には、1メートル以上ある上あごの骨を持ち上げようとする子もいて、その重さに驚いている姿も見られました」と振り返る投稿主さん。
投稿の反響については、「今回、小笠原に死亡漂着したマッコウクジラは、海中に沈んだ骨を素潜りで回収しなければならないという、他になかなか例のないハードな調査となりました。重機を使うことが難しいなど、離島ならではの制約も多く、人力で試行錯誤を重ねながら骨を回収しました。
そうした経緯があっただけに、骨格掘り出しイベントでは多くの方にご参加いただき、SNSでもたくさんの反響をいただけたことをとても嬉しく思っています。これから丁寧に骨格標本づくりを進めていきたいと思います」と話してくれました。
5月に兄島に死亡漂着し、この夏、土の中で眠っていた #マッコウクジラ の骨。
— 小笠原ホエールウォッチング協会【公式】 (@owa_ogasawara) November 4, 2025
先日、その マッコウクジラの骨格掘り出しイベントを実施いたしました。
当日はおよそ70名の方にご参加いただき、無事に骨を掘り起こすことができました!
お手伝いいただいた皆さま、本当にありがとうございました🐋 pic.twitter.com/eYj7XF0RSc
たくさんの反響をいただき、ありがとうございます🐳
— 小笠原ホエールウォッチング協会【公式】 (@owa_ogasawara) November 6, 2025
この #マッコウクジラ について改めてご紹介します。
2025年5月8日、小笠原諸島・兄島で腐敗した状態の個体が島民の方により発見されました。(つづく) pic.twitter.com/5l3HsMHSia
