3. 小笠原諸島の観光消費額は19億700万円
ここからは記事の話題にちなんで小笠原諸島の観光消費額についてご紹介します。
小笠原諸島は東京の南約1000キロメートルに位置し、父島列島をはじめとする約30の島で構成されています。有人島は父島と母島の2島で、2024年度の人口は2347人です。
本土からのアクセスは、東京・竹芝桟橋から出航する定期船で片道およそ24時間。簡単には行けない場所でありながら、2022年度の年間入り込み客数は人口の10倍を超える2万5812人。
観光消費額は19億700万円(出所:国土交通省「小笠原諸島振興開発計画における目標の設定状況と進捗状況」)となっています。
いかがでしょうか。今回はXで話題になっている「マッコウクジラの骨格掘り出しイベント」をご紹介しました。
参考資料
LIMO編集部
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LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。