6. 定期的に見直し・軌道修正をしてきた
老後にお金で困らない人ほど、「一度設定したら終わり」ではなく、定年・転職・子どもの独立・住宅ローン完済などの節目ごとに家計・資産・生活習慣を点検・修正しています。
例えば、子どもが独立した後には教育費など大きな支出が減る一方で、夫婦二人の生活費・住まいの維持費が相対的に占める割合が増えるため、貯蓄ペースや運用比率を見直す/老後の住まいを小さくしたり売却・賃貸に切り替えたりといった行動を取る人も多く見られます。
以下はライフステージ別に住まいの面積を現した表です。
夫婦のみで生活する住まいは子どもと一緒に生活している住まいと比して面積が小さく、構造が異なる傾向が明らかになっています。
「住み替え」も考えながら、自身に合った生活をすることもこの先大切になっていくでしょう。
こうした “節目で振り返る習慣” を持つことで、家計のズレにいち早く気付き、急な出費が発生しても慌てずに対応できる余裕を整えているのです。
著者
LIMO編集部銀行出身者チームは株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、メガバンクや地方銀行などの大手金融機関にて、資産運用相談や融資業務の経験を積んだ「元銀行員」の編集者が中心となり構成されている、金融専門のライティングチームです。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍しています。
LIMO編集部銀行出身者チームには株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)出身の石津大希など、資産運用アドバイザーとしての実務経験を有する編集者が在籍しており、各編集者がファイナンシャル・プランナー(FP)として、シニア層から富裕層まで幅広い層の相談に対応してきた点が強みです。
金融機関での勤務経験年数はチーム合計で20年超。表彰歴を持つ編集者も多数在籍しています。国税庁や金融庁など官公庁の公開情報をもとに、豊富な経験と知識を有するプロフェッショナル集団が、読者に正確で実践的な情報をお届けします。
【主な取り扱いテーマ】厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修を行っています。(最新更新日:2026年1月9日)