5. 健康・生活習慣リスクも管理してきた
老後にお金で困らない人は、医療費・介護費・住まいのメンテナンス費など「お金がかかる可能性があるリスク」についても備えてきました。
例えば、定期的に健康診断を受けて医療費を抑える習慣、住宅のバリアフリー化や防災対策、万一の保険見直しなどです。
以下は特定健診を受けた人の割合を示した表です。
40〜74歳を対象にした特定健康診査の実施率は2023年度は59.9%にのぼり、半数以上の人が検査を受けているという状況です。
また、年々増加傾向にあり健康に対する関心の高まりも明らかになっています。
このように、「受診して早期発見・早期対応する」ことが多くの人にとって現実的な行動であり、医療費・介護費といった将来の“お金がかかるリスク”を軽減するための一つの有効な手段と言えそうです。
著者
LIMO編集部銀行出身者チームは株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、メガバンクや地方銀行などの大手金融機関にて、資産運用相談や融資業務の経験を積んだ「元銀行員」の編集者が中心となり構成されている、金融専門のライティングチームです。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍しています。
LIMO編集部銀行出身者チームには株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)出身の石津大希など、資産運用アドバイザーとしての実務経験を有する編集者が在籍しており、各編集者がファイナンシャル・プランナー(FP)として、シニア層から富裕層まで幅広い層の相談に対応してきた点が強みです。
金融機関での勤務経験年数はチーム合計で20年超。表彰歴を持つ編集者も多数在籍しています。国税庁や金融庁など官公庁の公開情報をもとに、豊富な経験と知識を有するプロフェッショナル集団が、読者に正確で実践的な情報をお届けします。
【主な取り扱いテーマ】厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修を行っています。(最新更新日:2026年1月9日)