3. 早めに“働き方・収入源”を多様化してきた

収入が1本だけだと、退職後や体調変化・景気変動でリスクが出やすくなります。

お金に困らない人は、会社員のうちに副業やスキル転換をしておく、退職後もアルバイトやパート、サイドビジネスで収入を確保する道を作ってきています。

以下は副業をしている人、また追加就業希望者の割合を示したものです。

副業がある者及び追加就業希望者

出所:総務省「令和4年就業構造基本調査結果」

非農林業従事者(有業者のうち本業の産業が「農業、林業」及び「分類不能の産業」以外の者)のうち副業がある人は2022年時点で305万人、非農林業従事者のうち追加就業希望者(現在就いている仕事を続けながら、他の仕事もしたいと思っている者)は493万人と、どちらも増加傾向にあります。

退職金や年金だけに頼らず、自分で“もう1本の収入の柱”を築いていた方が安心できる、と考える人が増えていると言えるでしょう。