5. 加入が困難なケースとは?事前に知っておきたいポイント
以下のような状況では、通常の保険への加入が困難になることがあります。
5.1 入院歴がある場合
脂質異常症やその合併症による入院歴がある場合、がん保険以外の加入は困難になります。ただし、退院から1~2年経過していれば、引受基準緩和型保険への加入が可能になることがあります。
5.2 抗血栓薬の服用
血液をサラサラにする抗血栓薬(バイアスピリン、プラビックス、ワーファリンなど)を服用している場合、病状の進行度が高いと判断され、加入が困難になる可能性があります。
5.3 若年での発症
未成年から30代で脂質異常症の治療を受けている場合、特に家族性脂質異常症と診断されている場合は、通常の保険への加入が困難になることがあります。
6. 加入しやすい保険の選択肢をチェック
6.1 引受基準緩和型保険
通常の保険への加入が困難な場合、引受基準緩和型保険の検討が選択肢のひとつになります。
メリット
- コレステロール値が高くても加入しやすい
- 若年層でも比較的加入可能
- 持病の悪化も保障対象
デメリット
- 保険料が通常の保険より高い
- 直近1~2年の入院歴があると加入困難
- 保障削減期間が設けられることがある
6.2 無選択型保険
健康状態を問わずに加入できる保険ですが、保険料が引受基準緩和型保険よりも高く設定されています。
まずは通常の保険や引受基準緩和型保険を検討し、それでも加入できない場合の最後の選択肢として考えるべきでしょう。
著者
ほけんのコスパ編集部は、株式会社モニクルフィナンシャルが運営するオンライン保険代理店サービス『ほけんのコスパ』において、保険選びやライフプランに関する情報を発信する専門チームです。生命保険・医療保険を中心に、家計と保障のバランスを考えた情報提供を行っています。
主なメンバーは、ほけんの窓口グループ株式会社出身の橋本優理、みずほ証券株式会社(旧和光証券)出身の高橋明香、朝日新聞社およびソニー生命保険株式会社出身の上田輔、東洋証券株式会社出身の長井祐人など。
編集者の多くは、保険・証券・銀行などの金融機関にて個人向けのリテール営業やライフプラン提案に従事してきた実務経験者で構成されています。保険関連事業の立ち上げや、新聞社での取材・執筆経験、資産運用コンサルティングなど、さまざまな分野の専門性を活かしながら、「納得できる保険選び」のための情報を発信しています。
編集者の保有資格には、1級・2級・3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)、AFP(日本FP協会認定)、生命保険募集人資格、一種外務員資格(証券外務員一種)などがあり、正確性と信頼性に配慮したコンテンツ制作を行っています。
(最新更新日:2025年8月)
監修者
大学卒業後、ほけんの窓口グループ株式会社へ入社。約300組のライフプランニングを行い、保険販売業務に従事。その後、異業種にて法人営業を経験し、株式会社エイチームフィナジーで保険EC事業の立ち上げに参画。インターネット上で保険の無料相談ができるサービスの責任者として、自身も多くの世帯のライフプランニングを行う。2023年に株式会社モニクルフィナンシャル入社。現在は、より多くの人に、より気軽に、自分に合った保険の選び方を知ってほしいとの思いでコンテンツ制作や執筆作業に従事。 2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、生命保険募集人資格、損害保険募集人資格保有。
保険の比較・見積からネット申込まで無料サポートする「ほけんのコスパ」では、「生命(死亡)保険3000万の月額保険料はいくら?データを元に必要な保障額プロが徹底解説」や「七大疾病保険は本当に必要?悩んだ時の判断ポイントと加入のメリット・デメリット」などを執筆。