野菜のヘタや根などの“野菜くず”を使って再び野菜を育てる「リボベジ(再生栽培)」は、
- ゴミが減る
- 室内やベランダでも育てられる
- 種苗の購入が不要でお財布に優しい
- 収獲できたら食費の節約に繋がる
など、メリットが豊富。
代表的なリボベジ向き野菜にはネギや豆苗などがありますが、和食で大活躍する香味野菜「三つ葉」も季節を問わず栽培ができ、かつ何度も収穫が期待できるリボベジ向きの野菜です。
そこで今回は、リボベジのやり方や省スペースでの家庭菜園のコツなどを発信している「みかんぼーや(@mikanbo_ya19_87)」さんによる《空き缶を使った三つ葉のリボベジ水耕栽培》をご紹介します。
また、明るい場所と暗い場所、それぞれの成長の違いを比較する検証実験もされていますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、2025年6月6日に公開されたものです。また、みかんぼーや(@mikanbo_ya19_87)さんの掲載許可をいただいております。
1. 【空き缶を使った三つ葉の水耕栽培】準備するもの
1.1 【三つ葉の水耕栽培・事前準備】用意した物
- 市販の三つ葉…根がついているもの
- 空き缶…フタを取り外して洗っておく
- ダイソー鉢底ネット6p(JAN:4550480402468)
- ダイソーろ過ウール(JAN:4550480277783)
- 微粉ハイポネックス500g(JAN:4977517003052)
これからご紹介する方法でみかんぼーや(@mikanbo_ya19_87)さんは半年以上三つ葉を購入せずに済んだとのこと。
では具体的にどのような方法で育てたのか、三つ葉の水耕栽培のやり方・コツを詳しく教えていただきましょう!