年金、10月から「年金の手取り額」が変わるのはどんな人?【年金一覧表】「ふつうの人」がもらっている《ほんとうの金額》をみる
60歳~90歳代の「国民年金・厚生年金の平均受給額」はいくら?
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65歳以上の人が原則受け取る年金ですが、10月から年金の手取り額が変わる人がいます。
では、どのような人が10月から「厚生年金と国民年金」の手取りが変わるのでしょうか。
本記事では、年金の手取りが10月から変わる人の特徴を解説します。
60歳代・70歳代・80歳代・90歳代の平均年金受給額も一覧表で紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 10月から「厚生年金や国民年金」の手取り額が変わるのはなぜ?
年金の振込額は、10月から変わる場合があります。
これは、社会保険料や税金の本格的な天引き(本徴収)が10月に始まるためです。
年金から差し引かれる社会保険料や税金は、前年の所得をもとに計算されます。
その額が決まるのは6月頃ですが、実際に反映されるのは10月の振込分からです。
一方で、年金は2カ月ごとに支給されるため、4月・6月・8月に引かれる分は、前々年の所得を基準にした「仮の金額」で計算されています。
つまり、10月以降になってようやく、前年の所得に基づいた正式な金額が適用されるのです。
その結果、8月までの仮徴収額と10月からの本徴収額に差がある場合には、10月以降の年金振込額が増減する仕組みになっています。
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、SNSやWebコンテンツを通じて金融情報の発信を支援する株式会社ファイマケの代表を務める。