2.4 【NG行動④】「固定費」の見直しを後回し
固定費の見直しが貯蓄のカギ
お金が貯まらない人の多くは、光熱費や通信費、保険料などの固定費を見直すことを後回しにしています。
これらは一度見直すだけで毎月の支出を大きく減らせる項目です。
たとえば、電力会社や携帯プランの見直し、不要な保険の解約など、少しの工夫で節約が可能です。
以下は65歳以上、年金で生活する夫婦のモデルケースです。
毎月の収入と支出を比べると毎月3万4058円の赤字が発生しています。これらは主に貯蓄の取り崩しなどでカバーしていくことになるでしょう。
65歳を過ぎ、貯蓄がない場合は対応できない場合もあるため、早いうちからの貯蓄や固定費の見直しを進めてくのがおすすめです。
生活コストを意識した習慣化
日々の生活の中で、無駄な支出を減らす習慣を身につけることも重要です。
外食を減らして自炊を増やす、買い物前に必要なものだけをリスト化する、といった小さな工夫でも、年間で数万円単位の節約になります。
生活費の見直しは、貯蓄体質を作る第一歩と言えます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】