平均値に加えて、中央値も発表されています。50歳代の単身世帯の金融資産の中央値は100万円となっています。先ほども見たように当世代は金資産非保有世帯が4割います。結果として中央値がこの水準となってしまうともいえるでしょう。
50代の金融資産保有額の分布
ここでは金融資産を保有していない世帯を含む50歳代の金融資産保有額ごとの分布について見ておきましょう。
- 3000万円以上:10.1%
- 2000万以上3000万円未満:6.6%
- 1500万円以上2000万円未満:2.0%
- 1000万円以上1500万円未満:7.1%
- 700万円以上1000万円未満:3.5%
- 500万円以上700万円未満:4.8%
- 400万円以上500万円未満:2.3%
- 300万円以上400万円未満:2.5%
- 200万円以上300万円未満:4.8%
- 100万円以上200万円未満:5.3%
- 100万円未満:8.1%
- 金融資産非保有:39.5%
※上記以外に無回答の3.4%がある
金融資産を保有する世帯の金融資産はどのくらいか
では、金融資産を保有する世帯についてはどの程度の金融資産をどのくらいの割合の世帯が保有しているのでしょうか。
著者
マネー編集部貯蓄班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験のある編集者が中心となり、金融庁や総務省など官公庁の公開情報等をもとにお金の課題に寄り添う専門チームです。
主なメンバーは野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、日本生命保険相互会社出身の村岸理美など。
編集者の多くは、金融機関にて個人リテール業務を経験。若年層からシニア層、富裕層に至るまで、幅広い顧客に対し、投資信託・保険を中心とした総合的なライフプランニングを実行してきた。なかには、リテール営業で社内トップの実績を持ち、行内で表彰された実力者も。人材育成や社内教育にも携わるなど、金融知識と実務経験の両面で信頼される編集者が在籍しています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月23日)