WEBメディア事業を行っているポップコーン株式会社は、「大学パワーランキング」にて「箱根駅伝優勝大学ランキング」を発表しました。
このランキングは、「箱根駅伝」の第1回大会~第101回大会までの総合優勝記録を調査。2024年12月〜2025年1月にかけて、公開情報を横断的に収集・集計してランキング化しています。
100年を超える歴史を誇り、これまで数多くの名ランナーを生み出してきた「箱根駅伝」。学生が行う駅伝競走で最高峰の大会となり、優勝する大学が大きな注目を集めることで有名です。
果たして、どの大学が「箱根駅伝」で好成績を挙げているのでしょうか?
1. 1位を獲得したのは中央大学で14回の総合優勝を記録
見事1位に輝いたのは中央大学でした。中央大学は、1885年7月に東京府神田区神田錦町に「英吉利法律学校」として創設。長い歴史を誇る大学で、現在は8学部、大学院8研究科、専門職大学院2研究科、9研究所で学生たちが学んでいます。
また、4附属高等学校、2附属中学校を擁する総合学園として全国的に有名。各運動部が好成績を挙げ、箱根駅伝でも強さを見せつけてきました。
箱根駅伝では、1926年の初優勝から1996年まで史上最多14回の総合優勝を達成。1959年から1964年にかけては、史上最長となる6連覇を果たし黄金期を迎えました。
2023年に開催した第99回大会では、総合で2位にランクイン。2025年開催の第101回大会では、総合で5位になるなど、現在でも強豪大学として有名です。