2026年になりました。新しい年の幕開けは、「今年こそ何かに挑戦したい」「自分を成長させる一歩を踏み出したい」と、新しいことを始めるのに絶好のタイミングですよね。

その選択肢として「資格取得」を視野に入れている方も多いのではないでしょうか。国家資格や公的資格の中には、職務経験なしでも挑戦できるものも多くあります。また、知識やスキルを身につけられるだけでなく、自信につながり、今後のキャリアや日常生活にも役立つのが大きな魅力です。

そこで今回は、2026年に新たな「資格取得」に挑戦したい方や、初めて資格を取りたい方でも取り組みやすい「国家資格」など3つを厳選して紹介します。

1. 【誰でも受検できる!注目資格 その1】FP技能士3級

1.1 FP技能士3級とは

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FP技能士3級の資格について

buritora/shutterstock.com

「FP技能士」は、相続・金融・税金・不動産・保険・年金など、暮らしに欠かせない“お金の知識”を幅広く身につけ、個人や家庭それぞれのライフプランに寄り添ったアドバイスができる専門資格です。1級から3級まであります。日常生活はもちろん、将来設計にも役立つ知識が学べます。

受検にあたっては「日本FP協会」または「一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)」のいずれかを選び、申し込みを行います。どちらも厚生労働大臣から指定を受けた試験機関で実施される国家検定のため、資格の信頼性は同等です。

両団体で学科試験の内容や受検料、試験日程に違いはなく、異なるのは実技試験の出題分野。過去問題を確認し、自分が取り組みやすいと感じた方を選ぶのがおすすめです。

1.2 合格率・難易度

合格率を見ると、「日本FP協会」は学科試験が86.31%、実技試験が85.38%と非常に高水準(期間:2025年4月~2025年9月実施)。

「きんざい」でも学科試験54.60%、実技試験(金融商品コンサルティング業務)は90.84%と、しっかり対策すれば十分に合格を狙える結果となっています(期間:2025年4月~2025年9月実施)。

難易度は比較的低く、初めて資格取得に挑戦する方にとっても取り組みやすい国家資格といえます。

1.3 生かせる仕事・場面

銀行や証券会社、保険会社などで資産に関する相談に応じ、一人ひとりに合った的確なアドバイスを行う専門家として活躍しています。さらに、資産形成やお金の知識を伝えるセミナーの講師を務めたり、専門性を生かしてメディアなどで執筆したりと、活躍の場は多岐にわたります。仕事だけでなく、家族や友人など身近な人の相談にも応えられる点も、大きな魅力のひとつです。

【資格詳細情報】

受検資格 誰でも受検可能
取得にかかる費用 学科試験/4000円 実技試験/4000円
合格基準 学科試験/60点満点中36点以上 実技試験/100点満点中60点以上
公式サイト 日本FP協会きんざい

2. 【誰でも受検できる!注目資格 その2】危険物取扱者(乙種)

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危険物取扱者(乙種)の資格について

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2.1 危険物取扱者(乙種)とは

「危険物取扱者(乙種)」は、危険物の性質ごとに第1類から第6類まで細かく区分されており、第1類(酸化性固体)、第2類(可燃性固体)、第3類(自然発火性物質および禁水性物質)、第4類(引火性液体)、第5類(自己反応性物質)、第6類(酸化性液体)と、それぞれ専門的な知識が求められます。試験に合格すれば、取得した類に該当する危険物を正式に取り扱えるようになります。

なかでも特に人気が高いのが第4類(引火性液体)。ガソリンやアルコール類、灯油、軽油など、私たちの生活や産業に欠かせない危険物を扱えるようになるため、実務に直結しやすい資格として多くの人に選ばれています。

2.2 合格率・難易度

合格率を見ると、第1類65.3%、第2類66.5%、第3類65.8%、第5類63.5%、第6類68.3%と、いずれも比較的高水準。一方で、第4類は31.9%とやや難易度が高めですが、その分実務での評価が高いのも特徴です(期間:令和7年4月~令和7年10月実施)。

試験の難易度は受検する類によって異なるものの、しっかりとした試験対策を行えば、十分に合格を目指せる資格といえます。

2.3 生かせる仕事・場面

活躍の場は、ビル管理・ビルメンテナンス会社をはじめ、ガソリンスタンドやタンクローリーの運転業務など幅広く、資格を生かせる仕事が豊富にあります。なかでもガソリンスタンドでは、法律により危険物取扱者の配置が義務付けられているため、常に一定のニーズがあり、安定した需要が期待できます。

【資格詳細情報】

受検資格 誰でも受検可能
取得にかかる費用 1類あたり5300円
合格基準 60%以上
公式サイト 一般財団法人 消防試験研究センター

3. 【誰でも受検できる!注目資格 その3】登録販売者

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登録販売者の資格について

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3.1 登録販売者とは

「登録販売者」とは、ドラッグストアや薬局などで、一般用医薬品の約9割を占める第2類・第3類医薬品を販売できる専門資格者のことです。医薬品販売の現場で欠かせない存在として、活躍の場が広がっています。

試験は全国一斉ではなく、都道府県ごとに実施されるのが特徴で、出題内容や問題構成も地域によって異なります。そのため、受検する地域に合わせた対策が必要となるでしょう。

3.2 合格率・難易度

試験は実施団体である都道府県ごとに行われるため、出題傾向や難易度にはばらつきがあります。その影響もあり、全国平均の合格率はおよそ40%以上と地域差が生じます。

合格を目指すには、特定分野に偏らず出題範囲全体をバランスよく学習し、苦手項目を作らないことが重要です。基礎を丁寧に積み重ねることで、着実な合格につながります。

3.3 生かせる仕事・場面

全国のドラッグストアや薬局をはじめ、コンビニエンスストア、ホームセンターなど、医薬品を取り扱うさまざまな店舗で高い需要があります。来店したお客様の症状や悩みに耳を傾け、適切な医薬品を提案し販売するなど、人の役に立てるやりがいのある仕事といえるでしょう。

【資格詳細情報】

受検資格 誰でも受検可能
取得にかかる費用 1万3000円から1万8200円(都道府県ごとに異なる)
合格基準 各分野で40%以上(都道府県ごとに異なる)、全体で70%以上の正答率
公式サイト 各都道府県による

4. 初心者も安心。誰でも受験できる!2026年注目の「国家資格」&「公的資格」

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2026年挑戦したい公的資格について

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今回は、2026年のはじめに選びたい国家資格「FP技能士3級」「危険物取扱者(乙種)」「登録販売者」をご紹介しました。

ご紹介した内容は、制度改正などにより変更される場合があります。受検を検討される際は、必ず公式サイトなどをご確認のうえ、最新情報をチェックするようにしてください。

資格に挑戦し、自信につながる1年にしてくださいね。

4.1 【情報まとめ】誰でも挑戦できる!2026年の注目資格3つ

誰でも挑戦できる!2026年の注目資格3つ5/5

2026年挑戦したい公的資格について

参考資料

LIMO編集部