2. 【誰でも受検できる!注目資格 その2】危険物取扱者(乙種)
2.1 危険物取扱者(乙種)とは
「危険物取扱者(乙種)」は、危険物の性質ごとに第1類から第6類まで細かく区分されており、第1類(酸化性固体)、第2類(可燃性固体)、第3類(自然発火性物質および禁水性物質)、第4類(引火性液体)、第5類(自己反応性物質)、第6類(酸化性液体)と、それぞれ専門的な知識が求められます。試験に合格すれば、取得した類に該当する危険物を正式に取り扱えるようになります。
なかでも特に人気が高いのが第4類(引火性液体)。ガソリンやアルコール類、灯油、軽油など、私たちの生活や産業に欠かせない危険物を扱えるようになるため、実務に直結しやすい資格として多くの人に選ばれています。
2.2 合格率・難易度
合格率を見ると、第1類65.3%、第2類66.5%、第3類65.8%、第5類63.5%、第6類68.3%と、いずれも比較的高水準。一方で、第4類は31.9%とやや難易度が高めですが、その分実務での評価が高いのも特徴です(期間:令和7年4月~令和7年10月実施)。
試験の難易度は受検する類によって異なるものの、しっかりとした試験対策を行えば、十分に合格を目指せる資格といえます。
2.3 生かせる仕事・場面
活躍の場は、ビル管理・ビルメンテナンス会社をはじめ、ガソリンスタンドやタンクローリーの運転業務など幅広く、資格を生かせる仕事が豊富にあります。なかでもガソリンスタンドでは、法律により危険物取扱者の配置が義務付けられているため、常に一定のニーズがあり、安定した需要が期待できます。
【資格詳細情報】
| 受検資格 | 誰でも受検可能 |
| 取得にかかる費用 | 1類あたり5300円 |
| 合格基準 | 60%以上 |
| 公式サイト | 一般財団法人 消防試験研究センター |
