3. 【富裕層+超富裕層】日本に「資産家」は何%いる?
まずは、野村総合研究所のレポートをもとに「富裕層」の定義について見ていきます。
3.1 《富裕層の定義》
野村総合研究所のレポートによると、純金融資産保有額の規模に応じて、日本の全世帯を5つの階層に分類されています。
純金融資産が1億円以上の世帯は「富裕層」、5億円以上の世帯は「超富裕層」と定義されているのが特徴です。
3.2 保有資産額1億円以上の「資産家」日本にどのくらいいる?
「富裕層+超富裕層」の合計は、165万3000世帯で、日本の全世帯の約3%に相当します。
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超富裕層(5億円以上):11万8000世帯/135兆円
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富裕層(1億円以上5億円未満):153万5000世帯/334兆円
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準富裕層(5000万円以上1億円未満):403万9000世帯/333兆円
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アッパーマス層(3000万円以上5000万円未満):576万5000世帯/282兆円
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マス層(3000万円未満):4424万7000世帯/711兆円
富裕層と超富裕層が保有する資産の合計は469兆円となっており、全世帯の保有資産額(1795兆円)の約26%が、上位約3%のトップ層に集中しているのが特徴です。
著者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
ファイナンシャルアドバイザー。秋田県秋田市出身。宇都宮大学教育学部卒業後、株式会社栃木銀行に入行。主に個人リテール業務へ従事。若年層から富裕層まで幅広い世代へ投資信託・保険を中心に総合的なライフプランニングを行ってきた。リテール営業行員内で上位の成績を保ち、全行員内1位の成績を収める。また、社内教育にも尽力し、人材育成にも携わる。
現在は金融IT企業で個人向け資産運用のコンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)
監修者
マネー編集部ウェルスマネジメント班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験がある編集者が中心となり、金融庁や一般社団法人投資信託協会など官公庁等の公開情報等をもとにわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部ウェルスマネジメント班に所属する編集者は野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵などの資産運用アドバイザー経験者等で構成されており、各々がFPとして若年層から富裕層までの相談経験をもつ。トップセールスで多数の表彰歴を持つ編集者など、表彰歴多数の編集者も複数在籍。株式や投資信託などを用いた豊富な資産運用、資産形成、老後資金のアドバイスなどの経験と知識を保有し、読者に正確な記事を届けています。
一種外務員資格(証券外務員一種)、CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年7月8日)