3. デメリットはある?

新NISAをはじめるとなるとデメリットも気になるもの。

新NISAになったことで投資上限額が増え、非課税期間も無期限となったので、きちんと自身のリスク許容度をはかりながら、また売却タイミングも前もって考えておくことが重要です。

継続して積み立てをする中では、大きく株価が下落する局面にあうことも考えられます。積立投資の特性をよく理解した上で、自身の行動について早くから考えておくとよいでしょう。

金融庁「つみたて投資枠対象商品」によれば、新NISAのつみたて投資枠で運用できる商品は343本と商品数も多いので、長期間運用したいと思える、納得のいく商品を選びましょう。

また、NISA口座は損益通算することはできないことと、損失を翌年以降に繰越することもできないことはあらかじめ知っておきましょう。

4. まとめにかえて

新NISAを利用した積立投資で貯蓄を増やせる可能性もありますが、きちんと調べ、自身に合った運用をしたり、売却タイミングを考えたりといったことも大切です。

何もしないことも選択の一つではありますが、新NISAスタートのように制度が変わる場合もありますので、まずは資産形成にまつわる情報について調べてみるといいでしょう。

参考資料

宮野 茉莉子