3. 【RIZAP/26年3月期1Q決算】無人運営エコシステムがさらに進化中
chocoZAPを象徴するキーワードとして、店舗の無人運営がありますが、このエコシステム
の進化も収益力向上の大きな要因となっているようです。定期巡回スタッフ・DX・サポート会員を適材適所で回し、店舗運営のさらなる効率化を図っています。
店舗品質向上にも寄与している定期巡回スタッフは、専門人材の育成・内製化とDXによる仕組化・効率化で生産性が向上しており、前年同期比で外注費は72.4%減、荷造り運賃は27.9%減で、コストのさらなる抑制を実現しています。
DXにおける改革では、例えば、店舗の空調管理にIoT遠隔システムを活用することで、店舗の環境改善とコスト効率化を両立させました。同システムを採用した店舗はそれ以外の店舗と比較して、電力使用量が60.5%削減できているというデータも示されています。
会員に店舗運営の一部を引き受けてもらうサポート会員制度(フレンドリー会員・セルフメンテナンス会員)ではマニュアルをアップデートし、活動の均一化を進めています。今後は対応領域の拡大も視野に入れているとのことです。
著者
1990年生まれ。福岡県福岡市出身。明治大学文学部史学地理学科卒。2023年に株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチに入社。モニクルリサーチ入社前は株式会社BCNで、デジタル生活を応援するランキング情報誌「BCNランキング」、流通業界特化の専門紙「BCN RETAIL REVIEW」、家電・グルメ・マネー・ヘルスケア・ライフスタイルの最新トレンドを発信するニュースサイト「BCN+R」、法人向けIT業界特化の専門紙「週刊BCN」などの媒体で編集・記者として10年間活動。業界のキーパーソンを数多く取材し、1000本以上の記事を執筆する。
専門領域は家電全般、テクノロジー、ポイ活。家電やテクノロジーの分野では、定量的なデータに基づく正確な市場分析とユーザー目線の忖度のないレビューを得意とする。ポイ活の分野では、関係者への取材と実践を通して得た知識をもとに、消費者に利便性を分かりやすく伝える記事を多数執筆。セミナーや座談会のモデレーターも務める。スポーツ競技に幅広い見識があり、特に野球は年間300試合以上を観戦するなど、熱烈な愛情を持っている。スポーツビジネスを経済的な観点で分析する記事の執筆にも力を入れている。
最終更新日:2026/03/27