4. 【キッチンの設計ミスとその解決策】コンセントの数、収納の数はキッチンに限らず家の設計のポイント
気になるキッチンの設計⑤:コンセント不足なキッチン
気になるキッチンの設計⑥:収納量が足りないキッチン
一度にご紹介してしまいましたが、まずは「コンセントが不足しているキッチン」は、言わずもがな、炊飯器、トースター、オーブン、電子レンジ、電気ケトルなどなど、電気を使う調理器具が増えている現在、コンセントの数はきっちり確保したいですね。
また収納量が足りないキッチンも、使い勝手が悪くなってしまいます。
解決策として、3Dめがねさんは「パントリーを設けて、キッチン全体の収納量を確保」することを提案されています。
気になるキッチンの設計⑦:いろいろ少しづつ面倒なキッチン
そして最後は、ちょっとしたところが「惜しい!」キッチン設計のご紹介です。
- 壁の側面もタイルを張ったほうがよかった
- パントリーを丸見えにしないために垂れ壁にすればよかった
- フードの位置が低くて、背が高い人がぶつかってしまう
- スイッチが遠くて不便
- コンセントの高さが高くて悪目立ちしてしまう
など、決定的ではないけれど「惜しい!」設計。ここは「どうすれば解決できるか」が明白なので、しっかりイメージすることの重要さを感じますね。
以上、よくある「キッチンの設計ミス」7つとその解決策でした。
イメージして、ロールプレイングして、そして専門家の人としっかりシミュレーションして間取りや設備を決めていくことが大事ですね。
コメント欄では
- 「冷蔵庫の位置、物凄く共感できました。冷蔵庫は生活感が出るから隠せ、解決策として奥のパントリースペースに入れればスッキリするって言われますが、本当に?使い勝手悪くない?っていつも思ってました」
- 「色々と納得でした」
など、うなずきながらご覧になった視聴者さんもいらっしゃったようですよ。
みなさんも、「自分だったらこうするかな」と想像しながら、楽しんで動画を見てみてくださいね。
@myhome3d-meganeさん、掲載のご許可をありがとうございました!
ぜひ、動画をノーカットで見て、何を優先してどのような家を建てたいか、イメージしてみるのも楽しいですね。