12月15日に「年金生活者支援給付金」という給付金が振り込まれるのはどんな人?ひとり月額いくら受けとれるのか
【老齢年金生活者支援給付金の目安額一覧表】
MIKI photography1_shutterstock.com
2025年も終わりに近づき、冬の寒さが厳しくなる季節となりました。暖房費や食費など、家計への負担が増えるこの時期、生活費の見直しを考えている方も多いのではないでしょうか。
特に公的年金で生活するシニア世代の中には、「年金だけでは生活が厳しい」と感じている方も少なくありません。
そのような方々の生活を支える制度として「年金生活者支援給付金」があります。この制度は、所得が一定基準に満たない年金受給者に対し、年金に上乗せして給付金が支給されるものです。
この記事では、老齢・障害・遺族の3種類に分けて、年金生活者支援給付金の対象者、給付額、手続き方法について詳しく解説します。
1. 「年金生活者支援給付金」の概要|老齢・障害・遺族の3種類を解説
「年金生活者支援給付金」は、公的年金などの収入を合わせても所得が低い方を対象とした支援制度です。
この給付金は、2ヶ月に1度の年金支給日に、年金本体に上乗せされる形で支給されます。
住民税非課税世帯への一時的な給付金とは異なり、支給要件を満たし続ける限り継続的に受け取れる恒久的な制度であることが特徴です。
給付金には、受け取る年金の種類に応じて以下の3つがあります。
1.1 給付金の種類について
- 老齢年金生活者支援給付金(補足的老齢年金生活者支援給付金を含む)
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
ここでは、それぞれの給付金を受け取れる方の条件について見ていきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】