【厚生年金】「月20万円以上もらっている人」の割合は?【65歳以上・おひとりさま世帯】平均で「毎月2万7817円」の赤字に
【将来の年金を増やしたい人向け】「付加年金制度」と「繰下げ受給」を分かりやすく解説
fotohunter/shutterstock.com
筆者はファイナンシャルアドバイザーとして、日々多くのお客様からさまざまなご相談を受けています。その中でも特に多いのが、老後の生活資金に関するお悩みです。
老後の資金計画を立てるうえで大切なのは、自分がどのような暮らしをしたいのかを明確にすることです。生活の質や住む場所、趣味や医療費などによって、必要なお金は人それぞれ大きく異なります。
この記事では、単身世帯が老後の生活に必要な費用と年金の平均受給額を確認しながら、年金の受給額を増やすための方法についても詳しく解説していきます。
1. 【65歳以上・無職単身世帯】平均で「毎月2万7817円」の赤字
総務省統計局「家計調査報告 家計収支編 2024年(令和6年)平均結果の概要」によると、65歳以上・無職単身世帯は平均で「毎月2万7817円の赤字」となっています。
《単身》65歳以上無職世帯の平均的な毎月の家計収支
- 実収入:13万4116円
- 消費支出:14万9286円
- 非消費支出:1万2647円
- 赤字:2万7817円
公的年金は、偶数月に前月までの2カ月分がまとめて支給されるしくみですが、国民年金と厚生年金には、どのような人が加入することになっているのでしょうか。
著者
ファイナンシャルアドバイザー/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/一種外務員資格(証券外務員一種)
監修者
マネー編集部年金班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部年金班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月8日)