2. 【スイッチの失敗例】スイッチの使いやすさを決める!「数」「動線」「場所」

1つ目の後悔事例:何のスイッチかわからない

これはまさに「スイッチあるある」ですよね…。

昨今のスイッチは、4つほど固めて配置されているのはザラです。

「あれ?これじゃないっけ?これ?」

と焦りながらパチパチ繰り返してしまいます。ずーっと住んでいる自分の家でもなかなか覚えられない!

かといって、バラしてしまうとその分場所を取ってしまうので、バランスが難しいですよね。ネームプレートを貼って対処する人も多くいるのではないでしょうか。

2つ目の後悔事例:動線を無視or無駄にしたスイッチ

スイッチを押すためだけに移動が必要になる。

これはまさに動線を無視したスイッチの配置に起こりやすい事象。特に疲れて家に帰ってきたとき、自分がリビングなどいつも行く場所までの動線上にスイッチが無いと、ちょっとイライラしてしまいますよね。

自分がどのように動くか、スイッチを決める際にシミュレーションしてみることが大切ですね。

3つ目の後悔事例:家具で隠れたスイッチ

こだわり社長さん宅では、普段あまり利用しない勝手口の照明スイッチの前に、奥様が家具を置かれたそうです。

女性の手では、隙間にあるスイッチに手が届くものの、社長の男性の手では、なかなか入らないそう。

ということで、今では、社長はスイッチをつけずに用を済ますこともあるそうですよ(笑)