【7％超の大幅反落】セブン＆アイ・ホールディングス（3382）の17日前引けは前日比▲7.38％安、クシュタールの買収提案撤回を嫌気（2025年7月17日・午前の株式取引概況）上場企業株式の株価・時価総額・配当利回り・PER・PBRを振り返る | LIMO

2025年7月17日、午前の取引を終えて日経平均株価が▲0.15％の下落、TOPIXは0.12％の上昇となりました。

今回は、小売業業種に属するセブン＆アイ・ホールディングス（3382）の株価や時価総額といった午前の市況を振り返るほか、終盤では基本的な会社の概要や、株式投資の用語なども解説します。

それでは、見ていきましょう。

1. 午前のセブン＆アイ・ホールディングスの株式取引概況（株価・時価総額など）。毎日の動向をチェック！

それではまず、セブン＆アイ・ホールディングスの午前の株式取引概況を見ていきましょう。株価や時価総額はどうなり、どのくらいの売買が行われたのでしょうか。

セブン＆アイ・ホールディングスは2025年7月17日、2,015円で取引をスタートし、2,051.5円の高値、1,997.5円の安値を付け、結局2,047円で午前の取引を終了しました。

その結果、セブン＆アイ・ホールディングスの前引け株価は2025年7月17日、前日比▲7.38％の下落となりました。

カナダのアリマンタシォン・クシュタールが、セブン＆アイ・ホールディングスに対する買収提案を撤回したことが嫌気されたとみられます。

出来高は31,421,400株で、発行済株式における割合は1.21%となりました。

2025年7月17日の前引け時点での配当利回りは、2.44％となりました。

なお、前引けの日経平均株価は▲0.15％の下落、TOPIXは0.12％の上昇でした。

それでは次のページで、今回ご紹介した企業の基礎的な会社概要や、時価総額や出来高といった株式投資の基礎用語などを振り返っていきます。