日本に慣れすぎて母国で怒られた外国人を紹介する動画がTikTokで注目を集めています。

投稿したのは、「@mrfuji_from_japan」さん。

当投稿は執筆時点で14万回以上再生されるなど話題となっています。

また記事中では、最新の訪日外国人旅行消費額についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 日本で寒さを感じたときに、何も言わなくても通じた

日本では、何も言ってないのに部屋が寒いと感じていることが伝わった1/6

投稿動画のワンシーン

出所:@mrfuji_from_japan

ルーマニア人のアナさんは、日本でカラオケに行ったときのエピソードを話します。

日本に慣れてきた頃のアナさんは、カラオケルームの空調が寒いと感じていました。

すると、アナさんが何も言わないうちに、友人が店員さんからブランケットをもらってくれたといいます。

2. ルーマニアでははっきり感情を伝えることが大切!

ルーマニアでは、寒いなら言うように怒られてしまった2/6

投稿動画のワンシーン

出所:@mrfuji_from_japan

アナさんがルーマニアに帰国した時にも、友人の車でドライブ中に空調が寒く感じることがありました。

日本同様に、何も言わずに過ごしていたアナさんでしたが、友人に「早く言ってよ!何のために口あるの!?」注意されてしまいました。

これは意地悪ではなく、ルーマニアでは自分の感情を表現することが大切にされるそうです。

日本では「この部屋って……寒くない?」と質問する3/6

投稿動画のワンシーン

出所:@mrfuji_from_japan

日本では「私が寒いからエアコン消して」と具体的な指示を避けがちです。

たとえば、「この部屋って……寒くない?」とその場の人に質問してみることがありますよね。

3. 【察する文化】日本では無言やふわっとした表現で共感を求める

察する文化が背景にあるのではないかと語るアナさん4/6

投稿動画のワンシーン

出所:@mrfuji_from_japan

アナさんは、日本では無言や共感を求めることが多いと話します。

また、背景には「察する文化」が根付いているのではないかと考えます。

たしかに、私たちもはっきり言わなくてもお互いに伝わることがありますよね。

コメント欄では

  • 「国によって価値観が違うね」
  • 「共感してほしい、察してほしいだけじゃなくて『あなたは寒くない?』って確かめてるんだよ」
  • 「どちらも正解だと思う」

など、様々な視点からの声が集まっていましたよ。

@mrfuji_from_japanさん、ご協力ありがとうございました!

4. 2025年1-3月期の訪日外国人旅行消費額は2024年同期比28.4%増

最後に、外国人が日本を訪れてくれる訪日旅行、いわゆる「インバウンド」需要についてのデータを紹介します。

政府は、2030年までに訪日外国人旅行者数6000万人、訪日旅行消費額15兆円という数字を目標としていますが、最新の訪日外国人旅行消費額はどのくらいなのでしょうか。

観光庁による「インバウンド消費動向調査結果(1次速報)」(2025年1-3月期)によれば、訪日外国人旅行消費額は2兆2720億円となっています。

この数字は、2024年同期比28.4%増の数字です。

2025年1~3月期の訪日外国人旅行消費額(速報値)によれば、訪日外国人旅行消費額は2兆2720億円5/6

インバウンド消費動向調査

出所:観光庁「インバウンド消費動向調査の結果」2025年1-3月期(速報)」

4.1 国籍・地域別消費額

  • 1位:中国5443億円(構成比24.0%)
  • 2位:台湾3168億円(同13.9%)
  • 3位:韓国2824億円(同12.4%)
  • 4位:米国2188億円(同9.6%)
  • 5位:香港1534億円(同6.8%)

5. 2025年1-3月期訪日外国人1人当たり旅行支出は22万2000円

続いて、訪日外国人(一般客)1人当たりの旅行支出についても見ていきましょう。

訪日外国人1人当たり旅行支出は22万2000円(2025年1-3月期)6/6

インバウンド消費動向調査

出所:観光庁「インバウンド消費動向調査の結果」2025年1-3月期(速報)」

同調査結果によれば、訪日外国人1人当たりの旅行支出は22万2000円と推計されています。これは前年同期比5.2%の増加になります。

5.1 国籍・地域別1人当たり旅行支出

国籍・地域別の1人当たりの旅行支出については以下のような順になっています。

  • 1位:オーストラリア(約36万6600円)
  • 2位:その他(約35万3600円)
  • 3位:フランス(約33万8400円)

いかがでしょうか。

2024年10-12月期の数字よりやや減少しましたが、全国籍・地域の前年同期比としては継続している円安効果などで増加という結果になりました。

インバウンド消費がどのように推移していくか、今後も引き続き注目されています。

参考資料

LIMO編集部