外国人が感じる日本語の「ジュース」や「ダイエット」の使い方の違和感を紹介する動画がTikTokで注目を集めています。
投稿したのは、「@mrfuji_from_japan」さん。
当投稿は執筆時点で11万5000回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、最新の訪日外国人旅行消費額についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【日本で使われる英語】英語ではコーラやソーダは「ジュース」には入らない!
「@mrfuji_from_japan」のアメリカ人メンバーのバイロンさんが日本人メンバーのフジさんにコーラを見せながら「これはなんですか?」と尋ねます。
「ジュース。」と答える日本人メンバーのフジさんに他の外国人メンバーは大盛り上がり。
英語では、コーラは「ジュース」に含まれないようなのです。
2. 【日本で使われる英語】日本語での「ジュース」や「ダイエット」の使い方に困惑
アメリカ人の語学系YouTuberのMattさんは、日本人がコーラを「ジュース」と呼ぶことに違和感を感じます。
英語でじゃ「ジュース」は、主にフルーツを使った甘い飲み物を指すそうです。
そして、英語ではソーダやコーラを「ジュース」とは表現しないとのこと。
次に、日本語の「ダイエット」の使い方にも違和感があると紹介してくれました。
英語での「ダイエット」は単に「食生活」の意味を持ち、やせる目的がない場合にも使われる言葉です。
一方、日本では食生活に限らず運動や散歩など「やせようとする行為」自体を「ダイエット」と表現するので、英語とは異なります。
3. 日本での「ジュース」は、水・お茶以外の砂糖入りの飲み物を指す?
Mattさんはコーラを「ジュース」と表現する友人に「これジュースなの?」と尋ねたことがあるそうです。
すると、「ジュースは水やお茶じゃない砂糖が入ってる飲み物でしょ」と言われたそうです。
日本でも人によって異なりますが、たしかに甘い飲み物全般を「ジュース」と表現する人はいますよね。外国人の立場だと違和感のある言い方のようです。
コメント欄では
- 「甘い飲み物ならジュースって呼んじゃう」
- 「『ジューシー』からジュースになっているとか?」
- 「『コーラ』を『ジュース』と呼ぶことは少ないけれど、甘い飲み物を『ジュース』と一括りにして、その中にコーラが含まれると思う」
など、様々な考察や感想の声が集まっていましたよ。
@mrfuji_from_japanさん、ご協力ありがとうございました!
4. 2025年1-3月期の訪日外国人旅行消費額は2024年同期比28.4%増
最後に、外国人が日本を訪れてくれる訪日旅行、いわゆる「インバウンド」需要についてのデータを紹介します。
政府は、2030年までに訪日外国人旅行者数6000万人、訪日旅行消費額15兆円という数字を目標としていますが、最新の訪日外国人旅行消費額はどのくらいなのでしょうか。
観光庁による「インバウンド消費動向調査結果(1次速報)」(2025年1-3月期)によれば、訪日外国人旅行消費額は2兆2720億円となっています。
この数字は、2024年同期比28.4%増の数字です。
さらに、国籍・地域別消費額もご紹介します。
4.1 国籍・地域別消費額
- 1位:中国5443億円(構成比24.0%)
- 2位:台湾3168億円(同13.9%)
- 3位:韓国2824億円(同12.4%)
- 4位:米国2188億円(同9.6%)
- 5位:香港1534億円(同6.8%)
5. 2025年1-3月期訪日外国人1人当たり旅行支出は22万2000円
続いて、訪日外国人(一般客)1人当たりの旅行支出についても見ていきましょう。
同調査結果によれば、訪日外国人1人当たりの旅行支出は22万2000円と推計されています。これは前年同期比5.2%の増加になります。
5.1 国籍・地域別1人当たり旅行支出
国籍・地域別の1人当たりの旅行支出については以下のような順になっています。
- 1位:オーストラリア(約36万6600円)
- 2位:その他(約35万3600円)
- 3位:フランス(約33万8400円)
いかがでしょうか。
2024年10-12月期の数字よりやや減少しましたが、全国籍・地域の前年同期比としては継続している円安効果などで増加という結果になりました。
インバウンド消費がどのように推移していくか、今後も引き続き注目されています。
参考資料
LIMO編集部