3. 管理職よりスペシャリストを希望する人は74.0%

ヒューマンホールディングス株式会社が実施した「40歳のキャリア実態と『なりたい自分』意識調査2025」によると、「スペシャリスト志向」の人が74.0%であることがわかりました(「スペシャリスト19.5%」「どちらかといえばスペシャリスト54.5%」の合計値))。

「管理職に向いていないから」「管理職になりたくないから」「専門性を高めたいから」などの理由が見られます。

調査では、20歳代のときに想定していた年収と今の年収にギャップがあることもわかりました。

今後のキャリアを考える上で、気になるのは年収事情だと思われます。管理職を避ける人が多い現代ですが、もし中間管理職になれば年収アップは望めるのでしょうか。