長期的に、労働人口に占める65歳以上の割合は上昇傾向にあります。
内閣府が公表した「令和7年版高齢社会白書 第2節 高齢期の暮らしの動向」によると、2024年の労働人口に占める65歳以上の割合は13.6%となっています。
物価の上昇が続いているため、年金生活をされている方や、働いているシニア世代の方も生活に負担が生じているのではないでしょうか。
本記事では、申請しないともらえない「給付金・手当・補助金」5選をご紹介します。
ご自身やご家族が支給対象となっていないか確認する際に、ぜひお役立てください。
1. 【申請しないともらえない】「給付金・手当・補助金」5選!
老齢年金・障害年金・遺族年金などの公的年金は、生活を支える大切なものですが、受給するには申請手続きが必要です。
国や自治体による「給付金・手当・補助金」の多くも、申請しないと受給できないものもあるため、申請漏れがないよう気を付けましょう。
申請期限を過ぎると減額されるケースや、受給できなくなるものもあるため、ご自身やご家族が支給対象になっていないかよく確認することが大切です。
年金生活を過ごしている方・働いているシニア世代向けの《公的なお金》として、申請しないともらえない「給付金・手当・補助金」5選をご紹介します。
1.1 年金生活を過ごしている方・働いているシニア世代向けの《公的なお金》5選
- 年金生活者支援給付金
- 加給年金
- 再就職手当
- 高年齢求職者給付金
- 高年齢雇用継続給付