2.3 花期が長い!ウエストリンギア(オーストラリアン・ローズマリー)
繊細な小花と細長く小さな葉、そして細かく枝分かれする独特な樹形が魅力のウエストリンギア。オーストラリア原産で、花・葉ともにローズマリーに似ていることから「オーストラリアン・ローズマリー」とも呼ばれています。
白・ピンク・薄紫などの花色があるほか、葉の色が明るめの「モーニングライト」、シルバーグリーンの葉がシックな「スモーキー」、斑入りの葉がオシャレな「バリエガータ」など品種が豊富。
四季咲き性なので1年に2回(春〜初夏・秋〜晩秋)開花するのも大きな魅力です。たくさんの花を咲かせるためにも、日当たりと風通しが良い場所で管理しましょう。植え替えや剪定の適期は、春か秋です。
※参考価格:2000円~5000円(5号ポット苗)
3. ご自宅の雰囲気に合う「鉢植えシンボルツリー」お迎えしてみませんか?
鉢植えシンボルツリーにおすすめの常緑低木を3種ご紹介しました。お迎えしたい庭木はありましたか?
シンボルツリーを鉢植えで育てるメリットは、狭い庭やベランダなど限られたスペースで育てられること、賃貸でも育てられること、そして移動やお手入れがしやすいことなどがあります。
対してデメリットは、伸びた根が鉢内で詰まってしまうと水を吸い上げにくくなるため、1~2年に一度植え替えが必要なこと。それぞれの低木の適期に、ひと回り大きな鉢に植え替えるか、根と枝葉を一回り小さく切り戻して元の鉢に戻してあげる作業を行うと、元気に育ちますよ。
この記事を参考に、花や葉、全体の樹形や雰囲気などを見比べながら、ご自宅にピッタリなシンボルツリーを探してくださいね。
著者
樹木医の鈴森真樹を中心に、日本園芸協会認定ガーデンコーディネーターや第二種電気工事士などの資格保有者などを含めたメンバーで構成される、株式会社モニクルリサーチ運営の『LIMO(リーモ)〜くらしとお金の経済メディア〜』のガーデニング企画担当チームです。
季節の寄せ植えや、初心者でも育てやすい多年草・宿根草、季節を彩る一年草など草花の情報から、室内で1鉢から楽しめる観葉植物や多肉植物のこと、ベランダ栽培もできるハーブや野菜などの家庭菜園企画まで、幅広いガーデニング情報をお届けしています。
ガーデニング関連書籍の企画・編集などの経験者、初心者ガーデナーなどの各メンバーが、それぞれの視点を生かした企画を担当しています。(2026年3月23日更新)。
監修者
LIMO編集部
樹木医/1級造園施工管理技士/ライター
樹木医、1級造園施工管理技士、一般毒物劇物取扱者の資格を持つ、植物と造園の専門家。
日本大学生物資源科学部を卒業後、同大学院にて外来植物について研究し、修士号を取得。大学在学中に参加していた、自然環境保全活動を行うNPO法人のインターンシップでは、都市公園での外来動植物管理や環境教育などの活動を3年間経験し「人と自然との関わり」について実践を通して学んだ。
大学院卒業後はテーマパークの植栽管理業務に7年間従事。多種多様な植物のメンテナンスや空間演出のほか、樹木の診断や安全管理に携わった。現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO」でガーデニングやアウトドアに関する記事の執筆や編集・監修を担当。育てやすい植物の紹介や栽培のコツなど、自身の経験と知識をもとにした、わかりやすい記事の執筆が強み。
秋田県在住で、趣味はガーデニングとアウトドア。学生時代のキャンプ場でのアルバイト経験や15年以上の登山歴を持つ。現在は育児中のため、子連れハイキングやファミリーキャンプを楽しみながら、東北の自然を満喫している。