3. 【自転車保険】安心のために知っておきたい2つの補償
現在すでに多くの自治体で自転車保険の加入が義務化されており、通勤や通学などの日常で自転車を使う人には欠かせない備えになります。
基本の補償は大きく分けて2つ。ひとつは、他人にケガをさせたり物を壊してしまった場合に備える「個人賠償責任補償」。もうひとつは、自分自身がケガをしたときに対応できる「傷害補償」です。
【自転車保険】基本の補償は2つです。
3.1 補償①個人賠償責任補償
相手にケガをさせたり、物を壊してしまった場合の補償です。高額な賠償に備えるためにも、補償額が1億円以上や無制限など、十分な金額を設定している保険を選ぶと安心です。
3.2 補償②:傷害補償
自分自身が事故でケガをしたときの治療費などをカバーする補償です。入院・通院・手術費用のほか、死亡や後遺障害への保障が含まれるかどうかも確認しておきましょう。補償の範囲や金額はプランによって異なるため、自分の通勤・通学スタイルに合った内容を選ぶことが大切です。
また、自転車保険はクレジットカードや自動車保険などに付帯されている場合もあります。新たに加入する前に、現在加入している保険の補償内容を確認しておくと安心です。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)