「経済的自立」と「早期リタイア」を意味する「FIRE」。

働いて収入を得て生活費を賄うのではなく、主に資産運用により得られる不労所得で生活するライフスタイルを指す言葉です。

仕事がうまくいかないとき、仕事で疲れているとき、「FIREしたいな」と思ったことがある人もいるでしょう。

本記事では、元銀行員の資産運用アドバイザーである筆者が、40歳から《毎月30万円の不労所得》を目指す4つの方法をご紹介します。

FIREに関心がある方は、参考にしてください。

1. FIREに必要な「不労所得」とは?

不労所得とは、自分が働かなくても得られる収入のことを指します。

資産形成やお金に関心がある方の中には、「FIRE(ファイヤー)」という言葉を耳にしたことがある方も多いでしょう。

FIREは「Financial Independence, Retire Early」の略で、日本語では「経済的自立と早期退職」を意味します。

つまり、不労所得だけで生活を成り立たせる状態を指します。