2. 【備えの貯蓄】お金を守る!生活防衛費3つのポイント
生活防衛費とは「収入が途絶えたときでも生活を維持するための予備のお金」ですが、貯蓄を守るためにも重要になります。
具体的にポイントに沿って解説していきます。
2.1 ポイント①非常時の生活費の予備資金
生活防衛費とは、収入が途絶えたときや医療・災害などの突発的な出費に備える予備資金のことです。
病気やリストラなどで収入が止まっても、一定期間生活を維持できるよう、あらかじめ現金で確保しておくとよいでしょう。
2.2 ポイント②目安は生活費の3~6か月分
生活防衛費の目安は毎月の生活費の3〜6か月分が望ましいです。
たとえば月の支出が35万円であれば、105万円〜210万円の生活防衛費を用意するのが理想です。
2.3 ポイント③すぐに使える場所に保管する
貯蓄があっても用途分けをせず運用に回しすぎている場合などは、手元に現金がないので非常時に困ります。
貯蓄の一部を生活防衛費として確保して、普通預金などすぐに使える場所に保管することをおすすめします。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)