3. 自分の将来受け取れる「年金見込額」を確認しておこう

本記事では、貯蓄がうまくいかない人に見られる特徴に加え、50歳代の貯蓄状況の実態についても詳しく紹介していきました。

「老後資金の備え」を目的とした貯蓄がありますが、すべての人が「2000万円」や「3000万円」を必要とするわけではなく、年金などの老後の収入額によっては、より少ない金額でも生活できる可能性もあります。

老後のために貯蓄を始める前に、まずはご自身の将来受け取れる年金見込額を確認しておくことをおすすめします。

年金見込額は「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」を通じて確認できますので、この機会に一度チェックしてみると良いでしょう。

参考資料

和田 直子