2. 20〜40歳代の平均年収はいくらか
では実際の平均年収はどれくらいでしょうか。国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」より年代別の平均年収を全体・男女別にわけて見ていきましょう。
2.1 年代別の平均年収:全体(男性・女性)
- 25~29歳:407万円(438万円・370万円)
- 30~34歳:449万円(512万円・362万円)
- 35~39歳:482万円(574万円・351万円)
- 40~44歳:516万円(630万円・359万円)
- 45~49歳:540万円(663万円・369万円)
- 50~54歳:559万円(709万円・363万円)
- 55~59歳:572万円(735万円・356万円)
上記は既婚・未婚問わずすべての方が対象となる平均年収ですが、男性は30歳代で500万円台、40歳代で600万円台、50歳代で700万円台となっています。一方の女性は育児などで働き方をセーブする方もいることなどから300万円台で推移しています。
年代別の平均年収だけでもわかる通り、日本では基本的に年齢が上がるにつれ年収が増える傾向にあります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)