2. 気になる味は「ちゃんと日本酒っぽい」
販売元の飲料メーカー「チェリオ」公式サイトによると、話題となった「のんあるこーる日本酒風味 Sparkling」は2025年3月に発売したばかりの新商品。
リアルな日本酒の風味を追求したノンアルコール飲料で、日本酒を製造する工程で生まれる酒粕をさらに発酵させたエキス末を配合しているとのこと。
アルコール分は0.00%であるものの、20歳以上の飲用を想定した商品だそうです。
気になる味については、実際に飲んでみたという投稿主によると「ちゃんと日本酒っぽい」とのこと。
チェリオの商品は東海・関西エリア、沖縄本島に設置されたチェリオ自動販売機で販売されているほか、チェリオの公式サイトからも購入可能です。
チェリオが訳わからん商品出してて笑った pic.twitter.com/fcsIBQFhIS
— だて (@anorak_town) April 9, 2025
3. 酒類の消費金額が最も高い都市は青森市
日本酒風のノンアルコール飲料が話題となったことに関連し、ここからは酒類の年間支出金額が高い都市を紹介します。
総務省統計局が公表した「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2022年(令和4年)~2024年(令和6年)平均)」によると、酒類の消費金額が最も高い都市は青森市の5万9205円。
次いで新潟市の5万9154円、盛岡市の5万7142円がランクインしており、全国平均は4万5014円でした。
いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっているチェリオの新商品を紹介しました。
参考資料
小野田 裕太