暑さが最盛期を迎え、庭に出るのが億劫になりがちな季節でも、兵庫県在住の筆者の庭では、さまざまな花が咲いています。

真夏の日差しにも負けずに元気に咲く姿を見るたび、「植えてよかった」と心から感じさせてくれる花たち。今回は夏真っ盛りの2025年8月上旬に、兵庫県の日なたの庭で咲いていた花を11種、参考価格とともに紹介します。

1. この記事で紹介する「兵庫県の日なたの庭で、今咲いている花」にまつわるあれこれ

写真のハナトラノオほか、うちの日なたの庭で今咲いている花をご紹介します1/12

白い花を咲かせている、ハナトラノオ

筆者撮影

  • 夏に強くて「植えてよかった」今咲いている、植えっぱなしOKの《多年草》7選
  • 暑さ&日差しに強くて「植えてよかった」今咲いている《一年草》4選

※開花時期・育てやすさなどは、お住まいの地域や育てている環境によって異なりますので、ご注意ください。

2. 夏に強くて「植えてよかった」今咲いている、植えっぱなしOKの《多年草》7選

2.1 ミソハギ

楚々とした小花が美しい「ミソハギ」2/12

うす紫色の花を咲かせている、ミソハギ

筆者撮影

夏~秋にかけて、細い茎に小さなピンクや紫色の花を咲かせるミソハギ。日本ではお盆の頃に咲くことから「盆花」とも呼ばれ、古くから親しまれてきました。

川辺に咲く花ですが、筆者の庭のように乾燥した日なたでも栽培可能です。

※参考価格:300円~500円前後(3号ポット苗)

2.2 エキナセア

ユニークな花姿が特徴の「エキナセア」3/12

サーモンピンクの花を咲かせている、エキナセア

筆者撮影

エキナセアは色鮮やかな花色が豊富で、夏花壇の主役に適しています。盛り上がった中央部と放射状に広がる花弁のユニークな花姿が特徴です。

暑さに負けず筆者の庭で力強く咲く姿から、いつも元気をもらっています。

※参考価格:300円~700円前後(3号ポット苗)

2.3 アガスターシェ

風に揺れる姿が涼しげな「アガスターシェ」4/12

濃いピンクの花を咲かせている、アガスターシェ

筆者撮影

長く伸びた茎に小花を穂状に咲かせるアガスターシェ。風に揺れるその姿は、夏の庭に軽やかな動きと涼しげな雰囲気をもたらします。

爽やかな香りが魅力で、筆者の庭に清涼感を与えてくれます。

※参考価格:300円~700円前後(3号ポット苗)

2.4 サルビア・ガラニチカ(メドーセージ)

夏の庭で目を引く、個性的で涼やかな花「サルビア・ガラニチカ」5/12

濃いブルーの花を咲かせている、サルビア・ガラニチカ

筆者撮影

サルビア・ガラニチカは濃いブルーの花が涼やかな印象。花の形が個性的で、色鮮やかな花色の効果もあり、夏の庭でひときわ目立つ存在です。

筆者の庭では年を経るごとに大株に育ち、初夏~晩秋まで咲き続けています。

※参考価格:300円~500円前後(3号ポット苗)

2.5 チェリーセージ

甘い香りのナチュラルな花「チェリーセージ」6/12

ピンクと白の複色花を咲かせている、チェリーセージ

筆者撮影

サクランボのような甘い香りを持つことから命名されたチェリーセージ。コンパクトな草姿で、鉢植えやコンテナガーデンにもおすすめです。

可憐で派手すぎず、筆者の庭にナチュラルな雰囲気を添えてくれます。

※参考価格:300円~600円前後(3号ポット苗)

2.6 ハナトラノオ(カクトラノオ)

トラの尾に似た形の花が美しい「ハナトラノオ」7/12

白い花を咲かせている、ハナトラノオ

筆者撮影

ハナトラノオは「カクトラノオ」とも呼ばれ、花穂を上から見るとシャープな四角錐状になっているのが特徴。小花が下から順に、四方へと整然と並んで開花します。

切り花としても利用できるところが、筆者にとってうれしいポイントです。

※参考価格:400円〜800円前後(3号ポット苗)

2.7 カラミンサ・ネペタ

繊細な小花と爽やかな香りが魅力の「カラミンサ・ネペタ」8/12

白い花を咲かせている、カラミンサ・ネペタ

筆者撮影

細い茎に繊細な小花をちりばめたような姿が清楚な印象のネペタ。葉に触れるとシナモンに似たスパイシーで爽やかな香りがします。

筆者がこまめに世話をする必要もないほど、丈夫でたくましく育つ多年草です。

※参考価格:400円~600円前後(3号ポット苗)

3. 暑さ&日差しに強くて「植えてよかった」今咲いている《一年草》4選

3.1 ニチニチソウ

鮮やかな花が絶えず咲く「ニチニチソウ」9/12

白い花を咲かせている、ニチニチソウ

筆者撮影

毎日新しい花を次々と咲かせるニチニチソウ。ピンク・白・赤・紫など、豊富な花色があり、筆者の夏の庭をカラフルに彩ってくれます。

乾燥に強く、手入れが比較的簡単なため、ガーデニング初心者にもおすすめです。

※参考価格:200円~600円前後(3号ポット苗)

3.2 ペチュニア

夏の寄せ植えやハンギングで大活躍の「ペチュニア」10/12

紫色の花を咲かせている、ペチュニア

筆者撮影

夏の代表的な花のひとつであるペチュニア。一重咲き・八重咲き・フリル咲きなどがあり、カラーバリエーションも豊富です。

横に広がる性質を活かして、筆者は寄せ植えやハンギングによく利用しています。

※参考価格:100円~800円前後(3号ポット苗)

3.3 ジニア

真夏も元気に咲き、丈夫で育てやすい「ジニア」11/12

白い花を咲かせている、ジニア

筆者撮影

ジニアは丈夫さと育てやすさから、初心者にも人気がある一年草。日当たりと水はけの良い場所を好み、乾燥にも比較的強いので、ほとんど手間がかかりません。

真夏でも色あせず長期間咲き続けるところが、筆者のお気に入りです。

※参考価格:100円~500円前後(3号ポット苗)

3.4 トレニア

可憐な小花が愛らしい「トレニア」12/12

赤紫色の花を咲かせている、トレニア。花の中心は白色

筆者撮影

可憐な小花が株一面に咲き、青・紫・ピンク・白など涼しげな花色が魅力のトレニア。耐陰性もあるため、筆者は日なたの庭とシェードガーデンの両方に植えています。

コンパクトな草姿で、花壇の縁取りや寄せ植えにも最適です。

※参考価格:100円~500円前後(3号ポット苗)

4. 暑さに強い花は兵庫の日なたの庭でも大活躍

今年の夏は例年以上に暑さが厳しく、猛暑日が続いている兵庫県。気温の高さと日差しの強さは、庭の植物にとっても大きなダメージとなっていることでしょう。

そんな中でも健気に咲き続ける花たちを見ていると、筆者も暑さに負けずにがんばろう!という気持ちになります。暑さに強い花を植えて、真夏の花壇をカラフルに彩ってみませんか。