日差しを避けてエアコンの効いた室内で過ごす時間が増える夏。部屋に緑を取り入れたいと思っても、「室内は日当たりが悪いから…」と諦めていませんか?
じつは日陰でも元気に育つ観葉植物はたくさんあります。今回は室内でのガーデニングを楽しめる、日陰に強い観葉植物を参考価格とともに紹介します。
記事最後には日陰で観葉植物を育てる際に、気をつけたいポイントについてもお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
1. この記事で紹介する「日陰に強い観葉植物」にまつわるあれこれ
- 日当たりの悪い部屋がナチュラル&オシャレに!日陰に強い観葉植物7選
- 日陰で観葉植物を育てる際に、気をつけたい4つのポイント
2. 日当たりの悪い部屋がナチュラル&オシャレに!日陰に強い観葉植物7選
2.1 ポトス
生命力がとても強く、初心者にも育てやすい観葉植物であるポトス。つる性の茎から伸びるハート型の葉が、部屋を明るく彩ります。
つるを長く伸ばしてハンギングにしたり、支柱に絡ませて立体的に育てたりと、飾り方も自由自在です。
※参考価格:500円~1000円前後(4号鉢)
2.2 モンステラ
モンステラは深く切れ込みの入った葉形が個性的。エキゾチックな雰囲気で、モダンなインテリアやリゾート風の空間にもよく合います。
気根を伸ばして空気中の水分を吸収するため、乾燥気味の室内でも栽培可能です。
※参考価格:1000円~3500円(4号鉢)
2.3 サンセベリア
剣のように細長く伸びる葉がシャープなサンセベリア。縞模様が入る品種が多く、インテリアをスタイリッシュな雰囲気にしてくれます。
乾燥に強く、水やり頻度が少なくて済むため、ほとんど手間がかかりません。
※参考価格:1000円~2000円前後(4号鉢)
2.4 アグラオネマ
アグラオネマは葉の模様や色がバラエティ豊富。シルバー・ピンク・赤・緑など、さまざまな色彩の斑が入った品種があり、まるで絵画のような美しさです。
華やかな葉姿は部屋のアクセントになり、トロピカルな雰囲気を演出します。
※参考価格:700円~1500円前後(4号鉢)
2.5 アスプレニウム
「タニワタリ」という別名でも知られるシダ植物の一種である、アスプレニウム。代表的な品種は、ツヤのある波打つような葉が特徴的です。ほかにも、繊細な葉がふんわりと広がる品種もあります。
湿度を好むため、霧吹きで葉水を与え、株の中心部にも水をかけましょう。葉がさらに艶やかになり健康的に育ちます。
※参考価格:800円~2000円前後(4号鉢)
2.6 トラディスカンティア
葉に涼やかな縦縞模様が入る品種が多い、トラディスカンティア。茎をほふくさせながら旺盛に伸び、ハンギングバスケットに植えたり、高所から垂らしたりすると、その美しさが際立ちます。
剪定した茎を水に挿しておくだけで簡単に根が出てくるほど、強健な性質です。
※参考価格:500円~1000円前後(4号鉢)
2.7 ペペロミア
水分をタップリ含んだ多肉質の愛らしい葉をもつ品種が多いペペロミア。ぷっくりとした丸い葉やハート型、シワ加工されたような葉など、さまざまな姿が楽しめます。
コンパクトな姿で場所を取らないため、デスクや窓辺などに飾るのに最適です。
※参考価格:400円~1000円前後(3号ポット苗)
3. 日陰で観葉植物を育てる際に、気をつけたい4つのポイント
3.1 水やりの頻度を調整する
日陰では土の乾きが遅くなります。そのため、日当たりのよい場所で育てる場合と同じ感覚で水やりをすると、根腐れを起こしてしまうことも。
土の表面がしっかり乾いてから、さらに数日置いて水やりをするなど、頻度を減らすようにしましょう。
3.2 葉の状態をこまめにチェックする
日陰は病気や害虫が発生しやすい環境です。また、光合成の効率が下がるため、葉の色が薄くなったり、元気がなくなったりすることがあります。
定期的に葉の様子を観察し、異常があれば早めに対処しましょう。
3.3 たまには明るい場所へ移動させる
完全に光が当たらない場所だと、たとえ日陰に強い植物でも生育が悪くなります。可能であれば窓の近くなど、少しでも明るい場所に置いて育ててください。
また、週1~2回程度、明るい場所に一時的に移動するのも効果的。急に直射日光に当てると葉焼けの原因になるため、レースのカーテン越しなど、柔らかい光に当てるのがポイントです。
3.4 肥料は控えめに
日陰で育つ植物は、日当たりのよい場所で育つ植物に比べて、生育が緩やかです。肥料の与え過ぎはかえって株を弱らせてしまうこともあります。
肥料は控えめにするか、生育期の様子を見て薄めに与える程度で十分です。
4. 日陰で楽しむ、涼やかなグリーンライフ
観葉植物の多くは、もともとジャングルの中のような薄暗い場所で自生している植物です。そのため、耐陰性に優れた種類が多く、室内で育てるのにも適しています。
水やりや置き場所などを少し工夫するだけで、光が届きにくい場所でも生き生きと育つでしょう。夏の強い日差しを気にすることなく、室内で手軽にグリーンライフを満喫してみませんか。








