4. 【ガーデニング豆知識】日なた、日陰、半日陰、明るい日陰とは?
さいごに、日なた、日陰、半日陰、明るい日陰の違いも整理しておきましょう。
- 日なた:1日中よく日光が当たる場所。または、日陰になる時間が1日2~3時間程度。
- 半日陰:半日程度(1日3~6時間程度)日が当たる場所。または、日なたの木の下など、木漏れ日がさす場所。
- 明るい日陰:1日を通して直射日光はほとんど当たらないが、外壁や窓などの反射光で、ある程度の明るさがある場所。または、1日1~2時間程度日が当たる場所。
- 日陰:1日を通して日光がほとんど当たらない場所。
今回ご紹介した植物は「半日陰」を好む植物たち。日なたでは葉やけや暑さ、水切れなどでうまく育たない可能性が高いため、少し日当たりの悪い環境に植えたほうが元気に育ちます。
完全な「日陰」では花つきや葉色が悪くなりがちなので、植えたい場所の日当たりを確認してから植物を選ぶのがおすすめです。
LIMOガーデニング部