2. 【6月支給分から増額】年金生活者支援給付金の給付基準額はいくら
年金生活者支援給付金制度の支給金額は毎年改定されており、2025年度の給付基準額は以下の通りとなっています。
2.1 老齢年金生活者支援給付金の給付基準額
老齢年金生活者支援給付金は、上記の基準を元に、保険料納付済期間などに応じて算出されます。
例えば、1956年(昭和31年)4月2日以降に生まれ、保険料納付月数が480カ月で、全額免除月数が0カ月の場合、給付額は5450円となります。
また、国民年金保険料の免除期間がある場合は、基準額から減額される仕組みとなっています。
2.2 障害年金生活者支援給付金の給付基準額
- 障害等級2級:月額5450円
- 障害等級1級:月額6813円
2.3 遺族年金生活者支援給付金の給付基準額
年金生活者支援給付金は、基礎年金と同じ支給日に支給されるため、2カ月に1度の支給となります。
ただし、この給付金は自動的に支給されるわけではなく、申請が必要です。
次章では、年金生活者支援給付金の要件について詳しく説明します。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)