株式投資の本を「おすすめランキング」「名著」だけで選ぶと、2024年の新NISAで変わった非課税制度の説明が古いままだったり、著者の実務経験が分からないまま読んでしまうことがあります。J-FLECの無料教材の活用法や、機関投資家としての運用実務経験を持つ、LIMO運営元・泉田良輔氏の著書の例も交えて、後悔しない選び方の基準を解説します。
この記事のポイント
- 2024年の新NISAで非課税投資枠が年間360万円、非課税保有限度額が1800万円に変わっており、出版年が古い本の制度説明はそのまま使えないことがあります。
- 書店ランキングの多くは「レベル」や「売上」で本を分類しており、著者が実際に機関投資家としての運用実務経験を持つかどうかという基準ではあまり語られていません。
- 金融経済教育推進機構(J-FLEC)が資産形成の基礎教材を無料公開しており、書籍を買う前に活用できます。
Check!
次ページ(画像と一緒に記事を読む→):出版年のズレという選書の罠を見てきましたが、続きでは無料の公的教材の使い方と、機関投資家としての実務経験を持つ書き手の本の具体例まで掘り下げていきます。