1.1 「後期高齢者医療制度」の保険証の新規発行は2024年で終了に
後期高齢者医療制度の対象となった方には、新たに被保険者証(保険証)が郵送で届きます。
地域によって対応に違いはありますが、これまでは75歳を迎えると、7月末で保険証の有効期限が切れ、8月1日付で新しい保険証が交付される仕組みが一般的でした。
しかし、2024年12月2日よりマイナンバーカードと健康保険証が統合されたため、今後は従来の保険証の新規発行は終了する予定です。
マイナ保険証を利用している人には「資格情報のお知らせ」が、未所持の人には「資格確認書」が郵送されます。