【年金振込通知書とは】国民年金・厚生年金から天引きされる税金や社会保険料をチェック
年金から差し引かれる税金・社会保険料を理解する
polkadot_photo/shutterstock.com
老後生活を支える大切な収入源である、公的年金。
実は、そんな年金からも天引きされるお金があるのをご存知でしょうか。
年金所得によって天引きされるお金の種類や金額は異なりますが、税金や社会保険料が天引きされることが一般的です。
老後生活の準備として「ねんきん定期便」などで金額をチェックしたことがある人も多いと思いますが、実際の手取りに驚くことがないよう、年金から天引きされるお金について予習しておきましょう。
実際に天引きされるお金を知ることのできる、「年金振込通知書」を使って解説していきます。
1. 「年金振込通知書」とは?年金の何がわかるのか
給与からさまざまなお金が天引きされるように、老後に受け取る公的年金からも、各種税や社会保険料が天引きれます。源泉徴収、特別徴収という表現を用いることもあります。
「翌年4月までに毎回支払われる年金額および天引きされる項目と金額」については、毎年6月頃に送付される「年金振込通知書」で確認できます。
原則として年に1回の送付ですが、振込額や振込先口座に変更があった場合には、新しいものが都度発行されます。
年金振込通知書が届いたら、「6つの項目」を確認するようにしましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)