外国人が「行」のさまざまな読み方に困惑する様子を紹介する動画がInstagramで注目を集めています。
投稿したのは、英語&海外文化に毎日触れられる動画を紹介している@lancul_jpさんです。
動画には執筆時点で5100いいねが寄せられるなど話題となっています。
また記事中では、最新の訪日外国人旅行消費額についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 外国人が困惑する漢字【行】、読み方が多すぎる!?
いろいろな読み方がある漢字は、外国人を悩ませてしまうようです。
ドイツ出身のギリシャ人アリさんに最初の質問!「この漢字知ってる?」と、さまざまな【行】を読んでもらいます。
まずはシンプルな【行く】からスタート。
日本に長く暮らしているアリさんにとっては、「イージー」だったようです。
「いく」とすぐに回答し、「簡単でしょ」と得意げなアリさん。
次に出された問題は...?
2. 【行う】に困惑!?「オーマイガー」「まったく違う」
次は【行う】の読み方。少し難しくなりました。
アリさん、「い...う?」と「行く」と同じように「い」と読みたくなってしまったよう。気持ちはわかりますよね。
答えを聞いて、「おこなう...?」とびっくりした様子のアリさん。
【行く(いく)】と同じ2文字なのに、読み方は「おこなう」と4文字と長くなります。
「まったく違う」「オーマイガー」と困惑気味です。
【行う】の読み方を不思議がるアリさん、次の【行】は読めるでしょうか。
「これは?」と出された漢字は、【銀行】。
「これわかる」と、今度は「ぎんこう」とあっさりと答えたアリさん。
日本に来たときに、銀行口座を作る必要があったので、【銀行】は見慣れた漢字だったようです。
正解したアリさんに、最後の難問が出されます。
それは...。
3. 外国人が困惑する漢字、【行列】に「何それ」と大弱り
続いては、【行列】の読み方に挑戦!
日本人なら当たり前に読んでしまう【行列】ですが、外国人のアリさんには想像できないようです。
【行く(いく)】の「い」を使いながら、「い...何?」と必死で答えを探ります。
「ぎょうれつ」だと答えを知らされても「何それ?」と困惑した様子。
読み方だけでなく、【行列】の意味にも馴染みがないようです。「ラインのこと」だと聞いて、「あぁ、並んでること」と理解します。
【行く】のように「い」と読む漢字が、「こう」になったり「ぎょう」になったり...。覚えるのが大変ですよね。
アリさんも「なんで【行く】の「い」が...?」と戸惑いの表情を浮かべます。
最後は「わかんない」と、日本語の難しさに疲れ切ってしまった様子のアリさんでした。
動画を見たInstagramユーザーからは、
- 「行燈、行脚のように「あん」もあります」
- 「このシリーズ大好きです!」
- 「日本語を頑張ってくれてありがとうございます」
などのコメントが寄せられました。
@lancul_jpさん、ご協力ありがとうございました!
4. 2024年10-12月期の訪日外国人旅行消費額は2023年同期比37.3%増
最後に、外国人が日本を訪れてくれる訪日旅行、いわゆる「インバウンド」需要についてのデータを紹介します。
政府は、2030年までに訪日外国人旅行者数6000万人、訪日旅行消費額15兆円という数字を目標としていますが、最新の訪日外国人旅行消費額はどのくらいなのでしょうか。
観光庁による「インバウンド消費動向調査結果(1次速報)」(2024年10-12月期)によれば、訪日外国人旅行消費額は2兆3108億円となっています。
この数字は、2023年同期比37.3%増の数字です。
さらに、国籍・地域別消費額もご紹介します。
4.1 国籍・地域別消費額
- 1位:中国4373億円(構成比18.9%)
- 2位:台湾2970億円(同12.9%)
- 3位:米国2683億円(同11.6%)
- 4位:韓国2639億円(同11.4%)
- 5位:香港1613億円(同7.0%)
5. 2024年10-12月期訪日外国人1人当たり旅行支出は23万7000円
続いて、訪日外国人(一般客)1人当たりの旅行支出についても見ていきましょう。
同調査結果によれば、訪日外国人1人当たりの旅行支出は23万7000円と推計されています。これは前年同期比7.7%の増加になります。
5.1 国籍・地域別1人当たり旅行支出
国籍・地域別の1人当たりの旅行支出については以下のような順になっています。
- 1位:英国(約40万9700円)
- 2位:オーストラリア(約39万9800円)
- 3位:その他(約39万2000円)
いかがでしょうか。
同年7-9月期の数字より、やや増となり、継続している円安効果で、前年同期より軒並み増という結果になりました。
インバウンド消費がどのように推移していくか、今後も引き続き注目されています。
参考資料
LIMO編集部