2. 老後対策(1)将来の生活設計を立てる
老後対策に取り組む際は、まず将来の生活設計をきちんと立てておく必要があります。
特に下記のようなことを具体的に考えておくことが大切です。
- 何歳で仕事をリタイアするか
- 老後はどこで暮らすか(自宅のリフォームや買い替えの予定はあるか)
- 介護が必要になったときの対応はどうするか
- 老後の生活費はどれくらいかかりそうか
たとえば、「なるべく体が元気なうちは仕事を続けたい」という人と、「仕事は早めに引退して老後は家族とゆっくり過ごしたい」と考えている人とでは、老後対策への取り組み方が異なります。
まずは自分の将来設計をしっかりと具体的に考えてみましょう。