日本で一番、100年前(1925年)の人口が少ない都道府県はどこかご存知でしょうか。

今回、アンケートで尋ねたところ、回答者全体の約4割が正解しました。

記事後半では、日本で一番、100年前(1925年)の人口が少ない都道府県の経済面を紹介します。

1. 日本で一番、100年前(1925年)の人口が少ない都道府県はどこ?

100年前(1925年)の人口が少ない都道府県についてののアンケート結果

100年前(1925年)の人口が少ない都道府県についてののアンケート結果

出所:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査

LIMO編集部が全国の10歳代〜60歳代の男女100名を対象に、「福井県」「奈良県」「鳥取県」「沖縄県」の4つの選択肢のうち、「日本で一番、100年前(1925年)の人口が少ない都道府県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の37%が鳥取県と回答。

次に多かったのが33%の沖縄県。そして17%の奈良県、13%の福井県という順番になりました。

ちなみに各県の2024年1月1日時点の人口は、少ない順で以下の通りです(総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。

  • 鳥取県 54万207人
  • 福井県 75万2390人
  • 奈良県 131万5207人
  • 沖縄県 148万5669人