2. 日本の平均年収は460万円
国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」によれば、給与所得者のうち1年を通じて勤務した給与所得者数は5076万人であり、そのうち男性2887万人、女性2189万人。
平均年収は460万円です。
平均年収を全体と男女別でみると以下の通り。
2.1 平均年収
- 全体 460万円
- 男性 569万円
- 女性 316万円
そのうち、正社員の平均年収も確認しましょう。
2.2 正社員(正職員)の平均年収
- 全体 530万円
- 男性 594万円
- 女性 413万円
いずれもひろしの年収の方が上となります。
ひろしの月の手取りが確認できる回が放送された当時は1994年だったため、現代とは年収事情も異なると考えられます。
ちなみに厚生労働省の資料によれば、1994年の日本の平均給与(実質)は465万3000円でした。