【2025年】もうすぐ締切【確定申告不要制度】老齢年金の確定申告は必要or不要、どっちか？1月に届く「公的年金等の源泉徴収票」を要チェック！【最新版の厚労省データ】老齢年金《国民年金・厚生年金》平均年金月額はいくら？ | 3ページ目 | LIMO

4. 1月に届く「公的年金等の源泉徴収票」を確認しておこう

公的年金等の年間収入額は、毎年1月上旬に送付される「公的年金等の源泉徴収票」で確認できます。

令和6（2024）年分については、令和7（2025）年1月8日から16日にかけて順次発送されています。

以下の画像は、「令和6年分公的年金等の源泉徴収票」の見本です。

1月に届く「公的年金等の源泉徴収票」

「（1）支払金額」欄には、税金や社会保険料を差し引く前の年間年金額が記載されています。

もしこの「（1）支払金額」が400万円以下で、その他の所得（給与や配当金など）が年間20万円未満であれば、確定申告は不要となります。

公的年金等の源泉徴収票は、「マイナポータル」や「ねんきんネット」からも確認することができます。

※令和7年1月7日以降に電子送付を希望する場合は、マイナポータルから「ねんきんネット」にログインして再交付申請を行ってください。

最後に、現在のシニア世代の年金受給事情を、厚生労働省の資料を参考に紹介していきます。