猫ちゃんが見知らぬ人の声に怯えていると……。現れた救世主の優しさあふれる光景がXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@Neko2Obasan」さんです。

当ポストには記事執筆時点で4200件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事中では、犬猫の生涯必要経費についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 外の人の声が怖くて「唸っていた」猫ちゃん

外から聞こえた人の声に怯え「唸っていた」猫ちゃん1/5

投稿画像

出所:@Neko2Obasan

「きなこが外の人の声が怖くて唸ってたら飛んできたつくしちゃん」そんなコメントとともに投稿されたのは1本の動画でした。

冒頭に写っているのは、元野良猫のきなこくん。野良猫時代は、毎日投稿者さんの自宅の庭に来ては、寂しそうな表情を浮かべて窓越しに視線を送っていたそうです。

投稿者さんは、きなこくんが去勢手術をされていなかったことや、近所の人に物を投げられていた姿を目にして心配になり、保護に踏み切りました。

そんな過去を持つきなこくんは、現在は投稿者さんのお家で暮らしていますが、この日は外から「知らない人の声」が聞こえて怯えているようです。耳を伏せて、警戒心が感じられる体勢をとっています……。

2. 現れた救世主に「頼もしい」「優しいねぇ…」と胸が熱くなる

きなこくんの所に駆けつける、先住猫のつくしくん2/5

投稿画像

出所:@Neko2Obasan

体勢を変えず警戒モードのきなこくん。そして間もなく、きなこくんのもとに「ピョン」と登場したのは……?

「大丈夫?」と心配しているようにも見えて、心が温まります…3/5

投稿画像

出所:@Neko2Obasan

先住猫で元保護猫の男の子、つくしくんが駆けつけてくれたのでした。

つくしくんはきなこくんに顔を近づけて、心配そうな仕草を見せます。「どうしたの?大丈夫だよ!」なんてセリフが聞こえてきそうな優しい光景に、思わず目頭が熱くなってしまいますね……。

投稿には「優しい~」「つくしちゃんかっこいい!!きなこちゃんにとってのヒーロー」「つくしちゃん偉いね きなこちゃんに寄り添ったのかな」など、心が温まった人からのコメントが続出しています。

3. きなこくんとの出会いや現在の様子を教えてもらいました

最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。

――出会いのエピソードを教えてください。

通行人に空き缶を投げられているのを目撃したのが最初の出会いで、数ヶ月後に家のベランダに先住猫を見に遊びに来るようになりました。

――お名前の由来はありますか?

色味と口の周りにきなこがまぶされてるみたいなので名付けました。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

おっとり穏やかな性格で、威嚇したり爪を出したりすることは一度もありません。野良猫時代から先住猫のつくしに会いに来ていて、大好きみたいでいつもくっつきたがります。

――自慢のポイントは何ですか?

おっとり、穏やかで優しい性格なところです。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@Neko2Obasanさん、ご協力ありがとうございました!

4. 犬や猫を飼うために必要な「生涯必要経費」

犬や猫と暮らすのに必要な「経費」とは4/5

犬と猫

Eric Isselee/shutterstock.com

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。

犬や猫を飼うためには、フードや医療費はもちろんのこと、予防接種費、去勢手術の費用など、多くの経費を必要とします。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」の結果を元に、犬、猫それぞれの「生涯必要経費」はいったいどのくらいなのか、2021年から2023年のデータをご紹介します。

5. 犬の生涯必要経費は、個体差には大きく左右されない結果に

まずは、犬の生涯必要経費を見ていきましょう。

犬の大きさ別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※犬の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

5.1 【2021年】生涯必要経費

犬全体:244万8784円(14.65歳)

  • 超小型:253万2347円(15.30歳)
  • 小型:217万3910円(14.05歳)
  • 中型・大型:231万7006円(13.52歳)

5.2 【2022年】生涯必要経費

犬全体:251万7524円(14.7歳)

  • 超小型:246万8346円(15.31歳)
  • 小型:246万133円(14.28歳)
  • 中型・大型:305万5401円(13.81歳)

5.3 【2023年】生涯必要経費 

犬全体:244万6068円(14.62歳)

  • 超小型:255万4012円(15.07歳)
  • 小型:238万2200円(14.29歳)
  • 中型・大型:255万9186円(13.86歳)

2023年の中型、大型犬の飼育費用は昨年を下回っています。特に大型犬の飼育費用は、昨年より約50万円も下回る結果となりました。

続いて、猫の生涯必要経費を見ていきましょう。

6. 猫の生涯必要経費は、内猫と外猫で30万円の差がある

猫の生涯必要経費も見ていきましょう。

内猫(主に室内で飼育)、外猫(主に屋外で飼育)別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※猫の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

6.1 【2021年】生涯必要経費

猫全体:153万5678円(15.66歳)

  • 外に出る:136万2622円(13.75歳)
  • 外に出ない:168万8932円(16.22歳)

6.2 【2022年】生涯必要経費

猫全体:131万6467円(15.62歳)

  • 外に出る:132万3874円(14.24歳)
  • 外に出ない:130万1776円(16.02歳)

6.3 【2023年】生涯必要経費

猫全体:149万8728円(15.79歳)

  • 外に出る:124万9906円(14.18歳)
  • 外に出ない:153万4047円(16.25歳)

2023年のデータでは、内猫と外猫で、生涯必要経費に30万円近くの大きな開きがみられました。

犬や猫の「生涯必要経費」を知っておこう5/5

犬と猫

Chendongshan/shutterstock.com

このように、ペットを飼育するには、猫で約150万円、犬で244万円と、決して少なくない費用がかかることがわかります。

迎え入れた家族同然のペットを、その寿命まで飼育するには責任が伴います。

本当に飼い続けられるか、ペットを飼う前によく考えることが重要ですね。

参考資料

LIMO編集部