海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回、ご紹介するのは、海外で動物保護をしているVoz Animal Peru | Anais AnayaさんのInstagramアカウント@vozanimalperuの投稿。

今回は、ゴミの中に置き去りにされ、足に重い火傷を負っていた犬が、数か月にわたる入院と治療を乗り越え、無事に回復した現在の様子を紹介してくださっています。

執筆時点で約2870件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、犬・猫の平均入手価格についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

小泉 柚乃
ゴミに囲まれ、足に重い火傷を負った状態でひとり取り残されていた犬「ホープ」。足は皮膚の下の組織が露出するほど傷つき、一時は足を失う可能性もあるほど深刻な状態だったそうです。それでも数か月にわたる入院と懸命な治療を続けた結果、足を失うことなく回復することができ、現在は新しい家族との出会いを待っています。この記事では、深刻な火傷から回復したホープに加え、記事後半ではお迎え前に知っておきたい犬・猫の平均入手価格についてもご紹介します。

1. 【足を失いかけるほどの重い火傷を負っていた犬】懸命な治療の結果、無事に回復を遂げる

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/Dba47Owx_-8/" target="_blank">@vozanimalperu</a></u>

出所:@vozanimalperu

海外のSNSで、ゴミの中に置き去りにされ、足に重い火傷を負っていた犬「ホープ」の回復までの様子が紹介されています。

ホープは、ゴミに囲まれて寒さに震えながらひとりで過ごしていたところを保護されました。さらに、何者かによって足を焼かれていたといい、皮膚の下の組織が露出するほどの重い火傷を負っていたといいます。

2. 数か月にわたる入院の結果、足を失うことなく回復

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/Dba47Owx_-8/" target="_blank">@vozanimalperu</a></u>

出所:@vozanimalperu

診断結果は深刻で、一時は足を失う可能性もある状態でしたが、数か月にわたる入院や治療を続けた結果、傷ついた皮膚は再生し、足を失うことなく無事に回復しました。

現在は、つらい過去を忘れさせてくれるような家族との出会いを待っているそうです。

ネット上では、今後のホープの幸せを願う声のほか、救助や治療に携わった人々への感謝の声も多く寄せられました。

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

3. 著者の一言

小泉 柚乃

犬の火傷は、家庭内の身近な場面でも起こり得ます。たとえば、キッチンで熱い飲み物や食べ物を倒したり、調理中の油がはねたり、熱を持ったフライパンに触れたりするケースがあります。電気ポットのコードを引っ掛けて倒してしまう事故にも十分な注意が必要です。

事故を防ぐためには、調理中は犬をキッチンに入れないよう柵を設置する、熱いものを犬の届く場所に置かない、電気ポットなどのコードの位置を見直すといった対策が大切です。

また、ペットヒーターや湯たんぽ、こたつなどに長時間触れ続けることで、低温火傷を起こすこともあるため、暖房器具を使用するときは、同じ場所が長時間温められないよう注意しましょう。

万が一火傷をした場合は患部を冷やし、数センチ以上の広範囲に及んでいる場合や、皮膚が赤くただれている場合、冷やした後も痛がって患部を気にする様子が見られる場合は、すぐに動物病院を受診してください。

今回、重い火傷から長い治療を経て回復したホープも、これからは安心できる家庭で穏やかな毎日を過ごしてほしいです。

4. 新しい家族を迎える前に。犬・猫の平均入手価格を知っておこう

過酷な環境から救い出された動物たちの姿を見ると、これから保護犬・保護猫を迎えたいと考える方も多いのではないでしょうか。

ペットショップやブリーダーなど有償で犬・猫を入手する場合の平均価格は、2025年で犬が「21.6万円」、猫が「17.5万円」となっており、猫は3年間で約35.7%上昇しています。

一方で無償譲渡を希望する声も多く、犬53.6%、猫76.9%が無償での譲渡を望んでいるというデータもあります。

私はアナリストとして、モノを「買うときの値段」より「持ち続けるコスト」で評価することを大切にしてきましたが、ペットもまさに同じだと思います。ペットフード協会の令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査では、有償で入手した場合の平均価格は犬が21万6000円、猫が17万5000円。とくに猫は、この3年で約35.7%上がっています。

(中略)

そして何より、無償譲渡を望む人が猫で76.9%、犬で53.6%にのぼる背景には、命を預かることの重みへの意識があるのだと思います。価格を比べる前に、「10年後、20年後も最後まで世話を続けられるか」――その一点を落ち着いて考えることが、いちばん確かな判断材料になるのではないでしょうか。

令和7年調査から見る犬の平均入手価格は21万6000円、猫は17万5000円。無償譲渡を希望する人は猫76.9%・犬53.6%
令和7年調査から見る犬の平均入手価格は21万6000円、猫は17万5000円。無償譲渡を希望する人は猫76.9%・犬53.6%

その後の飼育費まで見据えて考えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

5. 今読まれている【小泉 柚乃のおすすめ記事】3選

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5.2 痩せ細り皮膚病に苦しみながらさまよっていた犬を保護 あたたかな家族と出会い幸せに暮らす現在の姿に感動

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5.3 後ろ足に障害を抱え「1匹でさまよっていた犬」を保護 車椅子を与えられ元気に過ごす現在の姿に反響

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SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は@vozanimalperuさんがInstagramに投稿した、後ろ足に障害を抱えてひとりさまよっていた犬が保護され、施設で長い間家族との出会いを待ち続けている様子をご紹介します。保護活動の現実に加え、お迎え前に知っておきたい犬・猫のおやつ代は月平均いくらかについても徹底解説。動物保護やペットとの暮らしに関心がある方必読の記事です。

参考資料

小泉 柚乃