日本と欧米との接客スタイルの違いを再現した動画がInstagramで注目を集めています。

投稿したのは、 英語&海外文化に毎日触れられる動画を紹介している「@lancul_jp」さんです。

動画には2025年1月26日時点で約5600件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事中では、最新の訪日外国人旅行消費額についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【日本と欧米の接客】いらっしゃいませの違い

ここから始まる日本のおもてなし1/10

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出所:@lancul_jp

まずは日本の接客から見てみましょう。

「いらっしゃいませ」と言いながら丁寧にお辞儀をして買い物客を迎えるのが日本のレジの王道スタイル。見慣れた風景ですよね。

商品も「お預かりします」と大切に扱い、スキャンももちろん丁寧。表情は常に笑顔をキープしてくれています。

お客側のこちらも落ち着いてお会計できますね。

それでは欧米の接客についても見てみましょう。

笑顔のかけらもない欧米スタイル2/10

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出所:@lancul_jp

初っ端からどこかケンカ腰の雰囲気を出している店員さんのレジへ…。

奪い取られるような形で商品を渡すと、雑にスキャンされ、

面倒くさそうな表情3/10

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出所:@lancul_jp

商品を突っ返されながらお会計金額を言われます。

あまりの冷たい態度に早く帰りたくなりますが、ここで袋が欲しいと伝えなければなりません…!

それでは「袋をください」と言う時の日本と欧米の接客の違いに注目です。

2. 【日本と欧米の接客】袋が欲しいと伝えた時の違い

エコバッグ持参が主流となった今でも、買い物先で袋が欲しくなることはあります。

そもそも日本であれば、店員さんから袋が必要かどうか聞いてくれることが多いですよね。

親切に袋の有無を確認してくれる4/10

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出所:@lancul_jp

店員さんにとって毎回聞くのは大変だと思いますが、「袋代がかかってしまうんですが…」と申し訳なさそうに聞いてくれるほどの親切な対応。

これが欧米ならどうでしょうか?勇気をふり絞って袋が欲しい旨を伝えると…

白目になる欧米の店員5/10

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出所:@lancul_jp

白目になりました。仕事を1つ増やされて、完全にイライラの頂点に達していますね。

そして面倒くさそうに袋を取り出すと、商品を雑に投げ入れ…

一刻も早く帰ってほしそう6/10

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出所:@lancul_jp

「早く持って帰れ」と言わんばかりの態度で商品を渡してきました。

「ほらよ」と渡された勢いで、思わずこちらが「ありがとうございます…」とお礼を伝える流れに。

これってちょっとオーバーじゃない?と思う人もいるかもしれませんが、どちらかというと日本が丁寧すぎるだけで、欧米では商品を雑に扱うのは当たり前と聞きます。

何はともあれ、お会計も終わってあとは帰るだけですね!

3. 【日本と欧米の接客】お会計後の態度の違い

次につながる丁寧な接客7/10

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出所:@lancul_jp

お会計と同時進行でスムーズに袋詰めした商品を「大変お待たせいたしました」と渡してくれる日本の店員。

とても親切な対応にこちらも思わず「ありがとうございます」と伝えたくなりますよね。

最後は「またお越しください」の言葉で見送ってくれるのも嬉しい!

一方の欧米の接客ですが…。

もう次のお客に向かっている8/10

投稿画像

出所:@lancul_jp

もう次のお客対応に進んでいました!

日本のようにわざわざ「ありがとうございました」や「またお越しください」などと言う時間は存在しません。

商品を受け取ったのが最後の接客だったということですね!

動画を見た人からは

  • 「なんでそういうマインドなのか知りたい!フランス最悪だった」
  • 「今NYで生活していますが、確かにこの類の店員さんは多いです!」
  • 「日本のもてなす感覚って日本独自のものなのかもと改めて思いますねぇ…」

などの声が集まり、実際に欧米でなかなか激しめな接客を受けたコメントも多く寄せられていました。

本記事では紹介しきれないコンテンツは、動画にて全編ノーカットでお楽しみください!

@lancul_jpさん、ありがとうございました!

4. 2024年10-12月期の訪日外国人旅行消費額は2023年同期比37.3%増

最後に、外国人が日本を訪れてくれる訪日旅行、いわゆる「インバウンド」需要についてのデータを紹介します。

政府は、2030年までに訪日外国人旅行者数6000万人、訪日旅行消費額15兆円という数字を目標としていますが、最新の訪日外国人旅行消費額はどのくらいなのでしょうか。

観光庁による「インバウンド消費動向調査結果(1次速報)」(2024年10-12月期)によれば、訪日外国人旅行消費額は2兆3108億円となっています。

この数字は、2023年同期比37.3%増の数字です。

2024年10~12月期の訪日外国人旅行消費額(速報値)によれば、訪日外国人旅行消費額は2兆3108億円9/10

インバウンド消費動向調査

出所:観光庁「インバウンド消費動向調査の結果2024年10-12月期(速報)」

さらに、国籍・地域別消費額もご紹介します。

4.1 国籍・地域別消費額

  • 1位:中国4373億円(構成比18.9%)
  • 2位:台湾2970億円(同12.9%)
  • 3位:米国2683億円(同11.6%)
  • 4位:韓国2639億円(同11.4%)
  • 5位:香港1613億円(同7.0%)

5. 2024年10-12月期訪日外国人1人当たり旅行支出は23万7000円

続いて、訪日外国人(一般客)1人当たりの旅行支出についても見ていきましょう。

訪日外国人1人当たり旅行支出は23万7000円(2024年10-12月期)10/10

インバウンド消費動向調査

出所:観光庁「インバウンド消費動向調査の結果2024年10-12月期(速報)」

同調査結果によれば、訪日外国人1人当たりの旅行支出は23万7000円と推計されています。これは前年同期比7.7%の増加になります。

5.1 国籍・地域別1人当たり旅行支出

国籍・地域別の1人当たりの旅行支出については以下のような順になっています。

  • 1位:英国(約40万9700円)
  • 2位:オーストラリア(約39万9800円)
  • 3位:その他(約39万2000円)

いかがでしょうか。

同年7-9月期の数字より、やや増となり、継続している円安効果で、前年同期より軒並み増という結果になりました。

インバウンド消費がどのように推移していくか、今後も引き続き注目されています。

参考資料

LIMO編集部