3. 初心者が中級者を目指す際、まず取り組むべきことは何でしょうか?

ー 初心者が中級者を目指す際、まず取り組むべきことは何でしょうか?

初心者が中級者へと成長するためには、運用中の金融商品を見直し、より高いリターンを得られるものは何か、検討することではないでしょうか。

その際、自分が理解できる商品であることがポイントです。

難解な商品に手を出すのではなく、仕組みやリスクを把握できるものを選ぶことで、より自信を持った運用が可能になります。

投資信託は、投資対象となる資産や地域により、①国内株式型、②国内債券型、③外国株式型、④外国債券型、に分類されます。また、複数の資産を組み合わせたバランス型などもあります。

投資信託の運用方法には、パッシブ型とアクティブ型があります。

  • パッシブ型:市場平均(日経平均株価など)と同じ動きを目指す運用方法
  • アクティブ型:市場平均(日経平均株価など)を上回る収益を目指す運用方法

運用商品ごとに、その仕組みと特徴、リスクとリターンなどは異なります。これらをよく理解して、自分に合った運用商品を選び、資産配分をします。

商品ごとにリスク・リターンが異なる

商品の特徴の図

出所:iDeCo公式サイト「iDeCoでできる資産運用ガイド」